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AMNESIA キャラクターCD シン&トーマ編




やっと聴けました。
噂には聞いていたけども、添い寝ボイスがすごい破壊力でしたwww

ちょこっと感想を書いていこうと思います。



シンのキャラソン『in your heart』は英語が所々に散りばめられていましたが、綺麗な発音。さすが柿原さん!


『たとえ俺がおまえを傷つけるとしても 優しいだけの嘘はつけない』や『優しいだけの嘘は要らない』とかが特にシンっぽくて好きです。

ただ何だろう……個人的には、この曲より柿原さんが個人名義で歌われた曲の方がシンっぽく聞こえる曲がある気がするんですよね(;>ω<A
「百歌声爛」のキャッツアイとか、「CONTINUOUS」のLabyrinthとか大好きなんですけど(笑)

でもやっぱり歌がお上手でしたよ〜。





トーマの『GUILTY SMILE』は、ホントに揺るぎないトーマでした。

『もしもその手脚に鎖をつないでも』とか『無邪気な微笑みの前で佇む俺の罪 永遠に許されないけど お前を幸せにしたい』とか『全てを檻の中閉じこめて 何にも知らないお前を俺が壊す前に どうか二人の世界を狂わせて』とか、本編を思い出させる歌詞ばかりですね。
とにかく日野さんの歌声が切なく聞こえて気づけば何度もリピートしている罠。


気になったのは、シンは『二度とあの頃には戻らないと』、トーマは『もう二度と戻れない あの頃の俺たちには』って歌っていることでした。
幼なじみポジションの二人だからこそ、同じような心情なのかな?とか想像してみたり。






ミニドラマ『おまえが俺で俺がおまえで』は、シンがトーマの家に泊まって朝起きたら二人の身体と心が入れ替わった話です。

相変わらずのトーマの話し方にキュンとする。
講習あることを当日の朝になってから言うシンに「そういうことは早く言いなさいよ」って言うトーマの言い方が優しい。


入れ替わったことに気づいた二人の、

シン「なんで俺がおまえなんだよ!?」
トーマ「そっちこそ、何で俺になってんの!?趣味悪いよ!

って会話に噴いた。トーマの自分で言っちゃうところが好きだなぁ(☆′ω`v)+゜


とりあえず二人で落ち着いて、今日1日はお互いのフリををして過ごすことに。


トーマはシンのフリをして講習を受けますが、ラブレターを渡されて告白されるハメに(笑)

トーマはシンになりすまして、上手に断りますが……さすがというか、シンのことを理解してますねぇ。
日野さんの喋り方も、シンの特徴をとらえてました!



その一方で、シンはトーマのフリをして冥土の羊でバイトへ。
店に着いてから、自分は調理担当だけどトーマはウエイターだったことを思い出しました。
かなり慌ててましたが、本編で主人公に接客の指導とかしてたよね……?実際に自分がやるとなると苦手ってことでしょうか?

トーマが今まで上手くかわしていたお客さんからの誘いを、断れず引き受けてきちゃうあたりが不器用なシンらしいです(o´∪`o)



次の日の朝、起きたら元に戻ってましたというオチでした。

「結局何だったんだ?」「神様のいたずらとか?」っていう会話があったので、もしかしてニール様の仕業なのかな?
ウキョウ&オリオン編で明らかになるかもしれないですね〜。






そして添い寝ボイスについてですが。


シン編は突然始まるので『え、どこにいるの?どういう状況?』って感じでしたが、その戸惑いも忘れさせる破壊力。

主人公に添い寝をねだられて最初は動揺するものの、後半は通常運転のシンでした。
柿原さんの息遣いヤバい。こんな色気のある高校生恐ろしい……!




トーマ編は、トーマの家ってことが分かります。
うとうとし始める主人公→トーマがベットに抱っこして連れていく→添い寝の流れでした。


今回、トーマがあっさり添い寝しててちょっと『え…?』ってなりました。
レイターではあんなに攻防戦を繰り広げたのに、どうしたwww
個人的には、主人公に添い寝をねだられて最初は断るものの、最後は折れちゃうトーマが大好きだったのでちょっと残念(´・ω・`)
いや、これはこれで良いんですけどね!

分かっていたけど、日野さんの囁きヤバい。ちょっと音量上げないと聞こえないくらいのところとか、好きすぎてヤバい。



添い寝ボイスは約5分なので、もう少しボリュームが欲しかった気もします。
あえて具体的な台詞は書きませんが、かなり甘いですよ〜(*´A`*)

まさかリップ音まであると思わなかったwww
制作側が寝かせる気がありませんよね、これ!





聴いてみた感想としては、キャラソンはトーマの方で添い寝はシンの方が好みでした。


これ今度、幼なじみ二人にサンドされる添い寝は出ないかな……。出たら全力で買いに行くんですけども。

ちょうどAMNESIAって二人ずつコンビになってるから良いと思うんですけどね〜。


キャラソンもどっちも良かったし、オトパで歌ってくれないかな?今年じゃなくても良いから、いつか生で歌っていただきたいです(>Д<*)ノ



明日はイッキ&ケント編が発売ですね。
こちらにも期待です!

暁のヨナ 第9巻 初回限定版。




最近ではめっきり漫画を読むことが少なくなったんですが、暁のヨナにはハマってます。

もともと中学生の時に花とゆめを読んでいました。
なので、草凪みずほ先生をデビュー当時から知っているのですが、特に前作NGライフが大好きでした。

残念ながらそちらは音声化することが無かったのですが、今回のヨナは待ちに待ったCD化というわけで、CD付きの限定版の方を買ってきました。



今回はCDの方の感想を書いていこうと思います。

キャストはこちら(敬称略)↓

ヨナ:斎藤千和
ハク:前野智昭
ユン:皆川純子
キジャ:森田成一
シンア:岡本信彦
アオ(リス):山本希望
イル:赤城進



CD本編は5巻25話の『呼び名』の回をメインに構成されていますが、1話でハクが命を狙われるヨナを守るところや、他にも風牙の都を出るところのシーンもありましたよ〜。
ユンやキジャが旅に同行する決意をするシーンもダイジェストですがありました。


キャスト発表時から、なんとなく「こんなお声かな?」というのは想像していたのですが、個人的に意外だったのはシンア役の岡本さんでした。シンアって無口で背も高いし、もっと声が低い方がやるかな〜と思っていたんですが、CDを聞いてみたらバッチリ合ってました。
無口なんだけど、可愛いところもあるのがシンアなんですよね〜。


前野さんも正直ハクが合うかどうかピンとこなかったんですが、聴いてみたらすんなり受け入れられました。




限定版のCDには、草凪先生描き下ろしのアフレコレポート漫画が封入されていました。


スタジオに到着してすぐ、先生はヨナ役の斎藤さんに「ヨナが演れて嬉しいです」とハグされたのだとか。微笑ましい(☆′ω`v)+゜


ハクのある台詞を草凪先生の担当さんが「もう少しエロくしない?」と言い、監督さんから「ここ耳元で囁く感じで」と指示された前野さんが「わお」と答えたとか噴いた。前野さん可愛すぎるwww
CD聴いてどこだかすぐ分かりました。ごちそうさまでした!






座談会の方もすごくにぎやかで楽しかったですよ〜。

なんと、収録前に出演者さん全員に発売されているコミック全巻が差し入れられたそうで、皆さんじっくり読み込んですっかり原作のファンになったそうです。
めったにこういうことは無いそうで、白泉社さんナイスです!



普通こういう座談会とかキャストトークとかって本編に関連したテーマトークとか収録の感想をちょっと話して、徐々に脱線していくことって多いと思うんですけど、このCDでは皆さん原作を読まれているので終始『暁のヨナ』の話題で盛り上がって下さったのですごい大満足でした。





岡本さんは、途中参加の別録りだったそうですが座談会にはきちんと参加されてました。
シンアは「……」が多いので、そこに苦労されたようです。


岡本「また何でも良いので動きがあったら良いなと思います。次回こそは……よし!
前野「なんだよ、よし!って(笑)」
岡本「一緒によし!」
斎藤・森田「よし!」
皆川「(別録りでも)気持ちは一緒だったよ〜」

皆さん可愛すぎて噴いた。
岡本さんだけ今回別録りだったので、次回は一緒に録りたいみたいですね。






森田さんは、最初原作を読んでキジャのカッコ良さに「まさかこんな役をやらせてもらえるとは…と思って。若干ギャグテイストなところもあるかな?と思ったら収録に臨んだらどんどんどんどんギャグテイストになって」とのこと。


演出さんからかなりギャグ寄りに崩すように指示があったみたいですね。「録り終わって、適材適所?って思いました」という森田さんの発言に皆さん大爆笑でした。


皆川「キジャすっごい良いキャラだったよ。超可愛かった。森田くんじゃないみたいだった
森田「えぇーー!?次回、誰がやるんだろうこのキジャ」

皆川さんのフォローが……( ̄∀ ̄)






皆川さんのユンは、少女に見間違えられるほどの美少年という設定なので

皆川「どうも、美少年役・皆川純子です
4人「ヒュー!」
森田「美少年!」
前野「美少年!」

ここも可愛すぎたwww


皆川さんは、四龍やスウォンみんなカッコ良いけれど、現実にいたら結婚したいのはユンだそうです。

「ユンちゃんは料理が上手い、医学にも長けていて男気がある!」と語る皆川さんに、森田さんが「そこかぁ〜。俺(キジャ)、穴掘るしかできないもん」って答えてました。
森田さん、何かと掘削押し(笑)






前野さんは、ハクのようなキャラクターがすごい好きだそうで「せっかくやらせて頂けるなら、絶対カッコ良くやろう」と意気込んでいらっしゃったようですが、実際は監督さんからカッコ良すぎてNGが出たそうでwww


皆川「良いダメ出しだね!」
斎藤「カッコつけすぎちゃった?」
前野「ちょっとカッコつけちゃった」
皆川「それでもカッコ良かったよ」
森田「そう、そのダメ出しが悔しかったの!」
皆川「俺も言われてぇ、って?」
森田「そう(笑)」

皆さん仲良くて和む(o´∪`o)


前野さんは「今回出ていないキャラクターだったら、あの人の声が合うかなぁ?と脳内キャスティングをするほど1ファンに僕もなってしまいました」とコメントされていました〜。






斎藤さんは、原作を読んでからCDの台本を頂いて「ここまでかぁ(>Д<)」と思われたそうです。
もっとコミックは続いているのに!と。


斎藤さんの「シリーズ化して欲しい」という言葉をきっかけに、皆さんで「だって、良いシーンいっぱいあるもん!」「やりたいところ、いっぱいあるんですよね!」って盛り上がっていたのはファンとしてすごい嬉しかったですー。



とにかく、キャストさんの原作への愛情が溢れている感じで楽しい座談会でした。
昨日買ってきて、もう何度リピートしたか分からないほど聴いています(*ノωノ)

座談会が楽しすぎて、本編より感想が長くなってしまいました…。


もういっそアニメ化しちゃえば良いのに!
まぁ今アニメ化してもすぐ原作に追いついちゃうでしょうから難しいとは思いますが。でも本当にシリーズ化して欲しい。

これから9巻買う方、限定版が絶対オススメですよ(・ω≦人)




8月4日に発売の花とゆめには、これとは別のストーリーで暁のヨナのドラマCDが付録に付くそうで、今から楽しみです。
詳しいことは、草凪先生のブログに掲載されています。

オトパの1日目ですよ……。
どうしよう、朝一でコンビニに走るべきか通販で予約するべきか……悩み中です(^-^;)

アルカナ・ファミリア。


テレビ視聴環境が残念な我が家ですが、優しい友達が第1話を観せてくれたのをきっかけでアルカナに興味が出てきました〜。


確かにこれはキャスト陣が豪華……!
タイトルは知ってたんですが、ゲーム版は少年マンガっぽくてイラストが苦手な部類だったんです。でも、アニメは雰囲気がやわらかくなったカンジですね。


2話まで観た時点では、福山さんのリベルタと吉野さんのデビトが気になります。
吉野さんってこういう特徴ある喋り方のキャラ多いなぁ。



ありがたいことにニコ動でも配信されているみたいなので、これからはチェックしてみようと思います。


とりあえず、今日はアルカナ関連のCDをレンタルして来たので、勉強します(・ω≦人)
近いうちにキャラ名とキャストを一致させるからね…!


設定も楽しそうなので、そのうちゲームにも手を伸ばしそうな気もしますwww


アブナイ恋の捜査室【1】




アブ恋の感想は約1ヶ月前にほぼ書き終わってたんですが、なんだかんだアップするのに時間がかかってしまいました。
今更ですが、感想を。



実は、最初は「蒼黒FDが届くまで、とりあえずやってみようかな」なんて軽い気持ちで始めたら楽しくて大ハマりしたため今はこっちを先にコンプすることにしました。


このゲームは携帯ゲームの移植作らしく、今回は1stと2ndのストーリーが収録されています。

新人婦警である主人公の翼が、警視庁交通課から引き抜かれて緊急特命捜査室に勤務することになるところからストーリーが始まります。

それでは、キャラごとにプレイ感想です。





*明智誠臣(CV.前野智昭)

キャラデザや設定、そしてCVを見たときから気に入ってしまいこのソフトを購入するきっかけになりました。
前野さんのクール系にホントに弱いんです(ノω`*)



1stでは、質問には答えてくれるけれど基本そっけなく、だけどちゃっかり定時に帰るという先輩でした。

雑談が苦手だからって、無視しますと前もって宣言されたときはどうしようと思った……!



しかし、定時に帰るのは家事が破壊的な家族に代わって自分が家事をこなすためで、実はスイーツ好きという可愛い人でした。
しかも付き合ってからのデレたときの破壊力ハンパない。



2ndの明智日記では、自分は実家暮らしで翼は寮暮らしのためなかなか触れ合えず悶々とする明智さんの心情が明らかに(笑)

ゲームだから笑えるけど、実際にいたら引かれる内容ですよ。
それにこれ読んだら明智さんのイメージがだいぶ崩れましたよ……。



とはいえ、2ndは付き合っているところから始まるので糖度も高くて楽しかったです。1ndのクールさはどこいった!?


同じ部署ということもあって、職場では付き合っていることを隠しているため仕事のときは割とクールなんですが、小野瀬さん(@森川さん)に翼がちょっかい出されているのを見て激怒するのがカッコ良かった。
思わず付き合ってることをバラしちゃうほど余裕ない明智さん、おいしいです(o´∪`o)



唯一、狙撃手ということで銃を扱うシーンもありました。
時限爆弾を目の前に、犯人に拘束されて動けない翼を助けようとするところとかカッコ良かった〜。



あと前野さん効果もあって、何気ない一言にときめかされることもかなり多かったです。「こら」とか「わかった」とか。



他のルートなんですが、朝捜査室に駆け込んできた翼に「ギリギリアウト」とファイルで頭をたたく明智さんにキュンとした私はMなのかな……(;´◇`)
ちゃんと叱ったあとに、翼のことを心配してくれる良い先輩なんですよね。



明智さんは職場では頼れる先輩なのに、付き合うとヘタレるのが魅力だと思いますw
仕事ができて家事もできるとか、素敵です!








*藤守賢史(CV.近藤隆)


個人的には、近藤さんって翡翠の御子柴のイメージがあって低音の方が印象に残っていたので、今回の藤守は新鮮でした。


1stの最初の方は、どこか怖いというか「お前みたいな女が、ここでやっていけるのか」的な扱いで、翼には冷たい印象でした。

その一方で、合コンにしょっちゅう行くなど軽い部分もあって、イマイチ掴めない人だったんですが……合コンは事件の情報集めのためだったんですね〜。


ストーリーを進めていくと、徐々に軽いイメージよりも純情なイメージの方が強くなりましたw

2ndはぶっとんで糖度が高かった気がします。
ナチュラルなセクハラが微笑ましいというかw


普段はノリが良いのに、ちゃんと腕も立つところとかも魅力ですね。
薬でおかしくなった板野が襲ってきたときに、投げ飛ばして板野を止めながらも諭すところとか確かにカッコよかったo(>∪<)o



2nd最後の温泉旅館のオチw
藤守さんのだだっ子みたいな態度が可愛かった。



小野瀬ルートで、小野瀬とケンカではないですがすれ違った翼が、差し入れを持ってきてくれた藤守に八つ当たりをするんですが、そこでの藤守が大人の対応すぎて惚れました。








*如月公平(CV.立花慎之助)


1stの最初は、当たり前ですが皆そっけない中、捜査室で唯一好意的に接してくれるのが如月さんですね。


こちらも小悪魔タイプという紹介だったのですが、実際は小悪魔というよりは、甘え上手ですが一生懸命成長しようと背伸びをしている感じがしました。



2stのキャバクラ潜入の印象が強すぎて、正直1stの記憶がぶっとびました。

キャバ嬢に変装するためにメイク・着替えも自分でこなし、情報を入手しにいくとか明智さんとは違った女子力の高さ。しかも店で人気とか……。



同じく情報収集のために客として穂積(@三木さん)と一緒に現れた小野瀬の膝に座る如月に大爆笑。
小野瀬が翼を指名して自分の膝に座らせようとするので、かばうように言った「逆指名です!」が可愛すぎた。立花さんの言い方可愛い。


かなりヤキモチ焼きな部分もあり、明智さんと二人でいたことを低音で責められたときはゾッとしました
(;゜Д゜)








*小笠原諒(CV.菅沼久義)


小笠原さんは、いわゆるクーデレですかね?
頭脳明晰だけど、人見知りで引きこもり体質。お金持ちながらも、小さいときにはイジメにもあってきたそうで。


最初は近づくなオーラが出ていましたが、親しくなると自分が人見知りになってしまった理由や捜査室のメンバーとも距離をおいている理由もはなしてくれるようになります。


2ndからは、子犬っぽい雰囲気があって如月とは違う甘え上手な感じでした。あんな無自覚に可愛くお願いされたら断れないですよ…。
温泉旅館でメガネが曇ったときの声が可愛すぎてやばかったです……!



一人っ子ということもあって、明智さんや小野瀬さんに意外と可愛がられているところが微笑ましかったです。




長くなったので、残りのメンバーは別の記事で!

アブナイ恋の捜査室【2】


プレイ感想の続きです。



*小野瀬葵(CV.森川智之)


科学警察研究所から出向している分析技官というわけで、いわゆる鑑識を行っています。


公式HPでキャストコメントも聞いた時、森川さんが「『なあに?』にこだわった」というお話をされていて、その一言に爆死したのですが……やっぱりゲーム中でもツボでしたねぇ。

心の準備してても、やっぱり声はもちろん言い方にも破壊力ありすぎてダメですね。ちょっと悔しい……(笑)



1stはよくあるパターンというか『いつも優しくて甘やかしてくれるけど、本気かどうか分からない』みたいに悩むシナリオでした。


BAD EDは、お互いあと一歩が踏み出せずに友人として終わるEDですが……これが地味にきつかった。
小野瀬さん、ただの遊び人に戻っちゃったのはショックでした。



happy EDでは、二人で住めるような部屋を借りて小野瀬さんが一足先にお引っ越し。
「逃げちゃダーメ」がまたすごい破壊力でした。



2ndでは、小野瀬さんの複雑な家庭環境が明らかになります。
小野瀬さんが冷めた家族関係を割り切ってしまっていることに、複雑な気持ちを抱えたまま消化できずに絶交を言い出したりと翼が色々と暴走したお話でした。
藤守さんに八つ当たりしたときはもうプレイヤー置いてけぼりですよ。ポカンとしてしまいました(°□°;)

小野瀬さんが大人だからこそ、翼が子供っぽく描かれたんだろうけど、もう少し工夫してほしかった気も……。



小野瀬さんは、他のルートでも翼に甘くてちょっかいをかけてくるので、そのルートのキャラにヤキモチを焼かれることも多々あります。火種をバラまいていくキャラですねw

小笠原(@菅沼さん)に対しては、からかいながらも面倒見が良いところがありますが。



甘いシーンも、苦いシーンも、色気がハンパないシーンも色々とありますが……個人的にはサイドストーリーの『チョコレートと眠れる王子様』が好きです。
48時間寝ずに仕事を続ける小野瀬さんを休ませるために、ブランデー入りのチョコを食べさせて翼が自分の膝枕で眠らせるというお話。

バーとかしょっちゅう行くくせに、お酒に弱いところが可愛いです。


付き合ってみると尽くし体質なのが魅力ですね。








*穂積泪(CV.三木眞一郎)


翼を緊急特命捜査室に引っこ抜いた張本人です。


オネエキャラとしてふるまっているようですが、ちゃんとノーマルな方で安心しました。

上司の奥さんに男漁りが趣味な人がいて、最初にターゲットになった小野瀬さんが「穂積が奥さんのことを好きみたいですよ」と嘘をついて押しつけたため、室長は奥さんのターゲットになり最終手段としてオカマのふりをしなければならなくなったそうで。

まさか室長をここまで追い込んだのが小野瀬さんだったとはw



他のキャラの2ndは、そのキャラの過去や二人のすれ違いがメインとなっていましたが、室長のルートは国際的な怪盗であるジョン・スミス(@宮田さん)との対決や真相解明がメインになってしまったので、室長の過去が少ししか分からなかったのが残念(>Д<)


でも、ジョン・スミスが翼に近づいてきて、内心動揺しながらもちゃんと仕事の役割を果たす室長が素敵です。



室長は翼を『アホの子』って呼んだりして口は悪いけど、『ウチの娘』って言って何かと過保護に面倒みてくれるのが良いですねぇ。


特に、ちょっかいかけてくる小野瀬さんはもちろん、他のルートでも『娘に手を出すな』と牽制するのが微笑ましいです。でもいざ本人のルートになると割と肉食系w




翼のお父さんとは旧知の仲で、お父さんが鹿児島に単身赴任中に出会ったそうです。
お父さんは公園前の住宅に住んでいて、寂しさのあまり翼の名前をつけた盆栽を可愛がっていたのに、それを公園で遊んでいた室長が何度も割ったそうで。それじゃあ悪い印象しかない(笑)


でも、室長はお父さんが引っ越すと聞いて、割った鉢を直して戻そうとこっそり持ち帰ったものの、予定より早く引っ越してしまったので返せなくなった盆栽を大事に育てていたのだとか。
しかし「分身をお戻ししましたので、今度は本体をいただけませんでしょうか?」とさらっと言うのが室長のすごさw
他のルートでも、お父さんに挨拶するイベントはあったけど、こんなにお父さんが慌てふためいたのは室長相手だけですよ〜。楽しかった。



室長は認めないけど、小野瀬さんとの悪友っぷりが見ていて楽しいんで大好きです。
特に2ndの如月さんルートで二人にサンドされるのは大変美味しかったです。
他の客に接客させられることがないように、店のオーナーや支配人に脅しをかけておいて、自分には接客させるとか室長横暴!


横暴なんですが、実は部下思いな室長最高です(>Д<*)ノ





長くなったので、続きます。
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