ルシア「いやぁ新しい一年が始まったねー。今年もフラットを沢山愛でていくよ!」
フラット「やめてくれ、寒気通り越して吐き気がする。胃の中空だから胃液が出る」
ルシア「今朝食べたって言ってたの嘘だったの!?」
フラット「失礼な。一口分も食べたのに」
ルシア「あれおかしいな。一口、も?もじゃないよ一口は」
フラット「いやいや、努力賞ものだから」
ルシア「……もうちょっと頑張りま賞……」
フラット「元はといえば……いや、なんでもない。とりあえずその生意気な口抓ってやる」
ルシア「んむぐぐぐむぅ!」
フラット「ルシアの癖にぐだぐだ煩い」
ルシア「……だってお兄ちゃんだもん……」
フラット「今更干渉されたくない」
ルシア「……う」
フラット「……はあ。いいよもう、この話終わり。新年そうそう険悪な雰囲気なんていらないよ」
ルシア「ああ、そういえば、どこにでも一年の区切りとかあるんだね」
フラット「どこで区切るかは多少違うみたいだけどな、大体冬から春が多かったかな……。まあ区切りと意識しない奴らもいたはずだが」
ルシア「そういえばフラットは何か新年の抱負とかあるの?」
フラット「え?ああ……原点回帰?」
ルシア「それはやめて!」
積雪60センチ以上だなんて生まれて初めての経験です。島根は雪は降りますがそんなに積もらないので、昨日とかなんちゃって雪国でした
大雪警報は昨日のうちに解除されたし、徐々に溶け出した雪がずしんずしんと落ちて地響きさせてました。あとは溶けるのを待つだけなんですが、どうやら自衛隊が雪掻きに出動した地域が県内にあったそうです。停電するわ孤立するわの大変な状況だったそうな……。自然はどうにも出来んからな
もう暫くは外には出られないかな。今日は某レンタルDVD店が100円らしいけど、誰が行くんだよ!って思わずツッコミました。こんなにわか雪国(期間限定)でさえ困難な外出状況なんだから、本当の雪国には住めないと肌で実感しました
なにより悲しいのは、友達が折角帰省しているのにこの大雪のせいで会えなくなった事です……