シェディ「ねーぇ、ちょっと聞いて聞いて!新しいアクセ買っちゃったー!見たい?見たい!?」
フォル「はいはい、似合う似合う。しかしお前、下に何しに行ったの……」
シェディ「そりゃ仕ご……ショッピングよ!」
フォル「本音と建前はそれでいいの……?」
シェディ「だって近所にはない掘り出し物沢山あるんだもの!ショッピングに重点置いちゃうのも仕方ないでしょ?」
フォル「……あ、そ」
シェディ「なんか発展途上だから荒らされてないって感じで、伝統工芸っていうの?いい仕事してるわー。素材もいいのよね、多分。ああそういえば、なんか珍しい生地もあっ……」
フォル「じゃあちょっと行ってくる」
シェディ「へぇっ?ちょっ、今から!? 次の当番アンタじゃないでしょ?」
フォル「あー、あー、ディナ?聞こえてるか?次の当番代われ、以上」
ディナ『……!? えっ……』
フォル「じゃっ、行ってくる!」
シェディ「あーあー、目が輝いてるわー。いってらっさーい」
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ディナ「…………。地層とか……植物とか……含有物質とか、調べる……予定が、あった、のに……。……あ、そうだ」
ガル『へいへーい、何だ?誰だ?』
ディナ「俺。ガル……次の当番俺、だったはずだよね?確認したくてさ」
ガル『……次?えっ、あ。ああ、そうだ、な?……うん、そうだよな!?』
ディナ「そうだよね。フォルが急用で替えちゃったから」
ガル『ああうん……。で、オレって次の当番いつだっけ?』
ディナ「俺の次。しっかりしなよ……こんな時まで鳥頭とか勘弁なんだけど」
ガル『うぐ……。や、覚えてたって。確認だよ、確認!あはっはっはー……』
カゲロウ「ガルさん、頭が残念過ぎます……!!順番ごまかされてるんっスよ……」
風呂から上がってもそばから汗をかきました。……さっぱりしない
フラット「暑いから八つ当たりしていい?」
ルシア「ツルハシは死んじゃう!」
誰か弟の方にデレを教えてやってください
フラット「デレてるよ」
ルシア「フラットのは病んとかサドとかって言うらしいよ」
フラット「デレてるよ?」
ルシア「そうだよね!うん!」