ちょっとくだらないけどなんとなく書き留めておきたい気付き。
昨日、職場のイオンの菓子売場で、パイの実とカントリーマアムを買うか悩んだ。
家にはまだ菓子は残ってるけど、これから暖かくなるし、家にあるのはチョコむき出しの溶けたらアウトなものばかり。
今度親友Sも遊びに来るし、買ってしまおうか。いやでもこれ買ったら今月の食費は大丈夫か、胃カメラ保険無しは結構痛かったぞ。でもやっぱチョコは私の癒し...!!
てことで、パイの実ファミリーパックだけ買いました。カントリーマアムは我慢。
で、その葛藤をパイの実の陳列棚の前でしていたら、母息子の親子が隣で別のお菓子を選んでるのが見えまして。
「ママーお菓子ほしいー」
「ほしい?じゃあ一個だけねー」
みたいな会話が聞こえて、ふと気付きました。
大人になるって、自分の好きなお菓子を好きなだけ買えることなんだなと。
1個だけなんて言わず、パイの実もカントリーマアムもどっちも買えることなんだなと。
それで、その判断一つでその後の生活がどんなに困窮しようと、
すべて自分で責任を負わなきゃならないってことなんだなと。
子供の内はどんなにお菓子が欲しくって親にねだっても、その購入ひとつで変わる生活に責任を持てないから、だから責任が持てる親が買ってもいい、買ってはダメを決定するんだよね。
でも子供はその責任がどのくらい大きいものなのか、そもそもお菓子ひとつで生活が変わるなんて発想に到底至らないから、「大人は欲しい物なんでも買えていいなー」ってなるのか。その裏でお母さんがどれだけ欲しい服やアクセサリーや今流行りのスイーツを我慢しているか知らずに。
今までは、親に学校に行かせてもらって、当たり前のように定期代も教材費も出してもらって、欲しい物があるときはそれとなくねだって、自分の服はどんどん新しい物が増えていくのに、親は3年前も着てた服を今年も引っ張り出していることに気付かなくて。
社会人になって早々、親に心配も迷惑もかけた私だけど、
これからは自分で責任を持って生活を立てていくこと、立てた上でできる範囲で親に楽させてあげることが、できる恩返しだなあと思いました。
手始めに、来月の初任給でプレゼントとご飯を奢るか手料理をもてなすかしようと思います。
父にはPC用の眼鏡と何か。母には財布と服なんかあげたいなあ。
そしてもう一つ。
親友S、パイの実買っちゃったけどチョコレート大丈夫だったっけ...??←
これ読んでもしだめだったら連絡ください。
11日に退院してから、実家と自宅の往復がやたらあって、休んでるのか慌ただしいのかよくわからない毎日です。
とりあえず明後日内視鏡の予定。
胃カメラも充分気持ち悪いでしょうが、鼻チューブよりはきっとマシでしょう。
そして21日についに仕事復帰。
スタッフに白い目で見られないか、仕事をどれだけ覚えているか、考える事が尽きないけど、主様頼って頑張ろう。