鬼滅の映画を観てきました。泣いた。泣くって聞いてましたが泣いた。鬼滅泣きした。6箇所位で泣いた。状況を理解出来るはずもない様子の幼い弟が兄が去って行く時にただ衝動的に呼び止めようとする所から泣いてた。昔の私なら泣かなかったと思う。歳ですね。良かったです。映像も音楽も声優サンも良かったです。映画をやると聞いた時はレンタル待ちのつもりでしたが、観て良かったです。この御時世、映画館に救済の手を差し伸べ、歴史を塗り替えたと偉業には感謝と称賛しかないです。良かったのはもう多くの方が鑑賞しているでしょうから今更、語る事もないと言うか、良過ぎてもう良かったとしか言えないと言うか、念の為のネタバレ防止と言うか。まあ、石田サンがグッドボイスですよね。久々に石田サンが重要なキャラで出演されている作品を観ました。猗窩座は敵ながらキャラとして立っていて、見た目は好みではないのですが、改めて石田サンの声が良いと思いました。好きです。魘夢にも他の鬼と同じ様に過去の掘り下げがあるかと思ったら一切、触れられなかったのですが、昔は昔で救いがたい人間だった様なので仕方ないと思いました。今までの流れで掘り下げして、人間の頃は良い人やったんやろなって観てたら「いや、コイツ屑やんけ!」ってなるから本筋ではやらないのは正解だと思います。でも、何やかんやで最後は何か可哀想と思ってしまいました。泣きそうになった。屑なのに。何故。平川サンの演技が凄いとしか良い様がない。炭治郎が悪夢を見せられた時にきついなあと思ったのですが、炭治郎の切り返しが心に響くものでしたね。良い台詞です。台詞に関しては猗窩座に叫んでいた所も印象的でした。良い台詞。泣いた。映画を観てやっぱりアニメがもう劇場版のクオリティだった事を再認識しました。もう1回観れますね。


御昼に久々に横綱の拉麺を食べました。美味しかったです。



(詳録210216)