ゼロワンが最終回でした。令和トップバッターとなる今作でしたが、それに相応しい作品かとなると残念な作品かと思います。全く面白くなかったかと言えばそんな事はないのですが、話がグダグダしたのは否めないです。その中でも、終盤の社長の共闘や主人公の闇落ち展開は熱かったり、面白かったのですが、もう少し前にやるべき展開だったかと思います。コロナの影響があった中、まだ区切りがつけられた終わり方が出来たのは良かったですが、根本的な所で決着がついた訳ではなく、映画に持ち込むのは私は好きではないです。前述の通り、コロナ禍の中、一旦区切りがついただけディケイドよりは良いのですが、グダついた話をもっと上手くまとめればもう少し掘り下げやら、アズに関しても決着がつけられたのでは。話以外にもキャラは不破サンと滅亡迅雷以外は特に魅力を感じませんでした。不破サンが主人公定期。今年から戦隊を観始めて今やってるキラメイが面白いだけに余計、面白くなく感じました。面白く出来た作品なだけに残念です。御疲れ様でした!セイバーは面白くなって!本当に!



(詳録200911)