3月3日にFF7のリメイクが発売されるそうですね。思ったより早かった。私が死んでからやと思ってた。延期すると思ってる。やれたらやりたい。やりたいけどあまりにもOWに夢中過ぎる。


蜘蛛の巣を払う女を観ました。ミレニアムシリーズ第4作目。しかし、キャストは又しても一新。AIの世界的権威であるバルデル教授が開発した核攻撃プログラムをNASから取り戻してほしいと言う依頼を受けたリスベットは陰謀の裏を探っていき、やがて彼女に復讐を目論む16年前に別れた双子の妹のカミラと再会すると言う話です。続編と言えば続編なのでしょうが、キャストの一新、過去の改変のせいであんまり続編の感覚はありませんでした。過去改変ってあれ本当なんですか?本編でははっきりとは触れてませんでしたが。キャストの一新自体は良いのですが、流石にミカエルは若くなり過ぎてませんか?あれは違和感を覚える。今回、リスベットの双子の妹が出て来ると言う事で彼女も相当デンジャラスな人間かと思われたのですが、確かに危険な人物ではあるも、何なんでしょうか、対峙する前はかなり追い詰めていましたが、いざ対峙したら追い詰められた時より苦戦せず何だか肩透かしを食らった印象があります。何故なんでしょう。リスベット側が有能過ぎたのか。ニーダムがただでさえ有能なのに更に有能だったのは良かった。良いキャラしてた。リスベットの妹のカミラなのですが、リスベットへの復讐が逆恨みなのもなあ。リスベットはあの時、手を差し伸べたのに。恐怖が勝ってしまったのでしょうか。それからいつかはと思っていたのでしょうか。それでも今回出て来たばかりのキャラなので、思い入れもなくあんまり納得出来ませんでしたけどね。予告で「蜘蛛が自分の巣にかからない理由を」って言ってたのが気になっていたのですがそんな台詞なんてなかったんや。何でや。タイトルの蜘蛛の巣を払う女はかなり安直で本当にそのままの意味だと思うのですが、他にあっても恐らく深い意味はない。ストーリーや因縁が微妙でしたが、アクションは良かったです。リスベットが氷の上をバイクで逃走するシーンめっちゃ格好良い。リスベットは変わらず魅力的なキャラ。ただ、ミレニアムシリーズは最初のミステリーが一番面白かった。



(詳録190708)