昨日は高水観測から十時頃に帰って来て今日の私のやる作業はないだろうと思いつつもWサンに尋ねればやはりないとの事でした。しかし、皆が解散する中、丸一日以上寝ていらっしゃらないWサンはまだ作業がある様で私も横になれば直ぐに寝られる状態でも横にならなければまだ何かやれたのですが私が居ればそれだけWサンの御仕事と負担が増えると言うのは解りつつも念の為尋ねましたが案の定、今日はもう休んで下さいとの事で大人しく帰らせて頂きました。そして寝ました。直ぐに寝ました。


夜に御父サンが借りていた、借りてしまっていた第七鉱区を観ました。最近では需要がないのか減りつつあるのが否めないモンスターパニックでCMで知った時は若干興味がありつつ韓国の映画と知って甚だしい偏見で面白くないと鑑賞もせずに勝手に決め付けていたのですが本当に面白くなかったです。ハイ。面白くないの一言に尽きます。面白くない。空線と比べて多少悩んでまだ空線の方が面白いと思える程面白くない。前半は日本のホラーとは別の意味で前置きが長くテンポが悪く感じました。それから展開がシリアスにしたいのかギャグにしたいのか皆が幸せなハッピーエンドにしたいのかちぐはぐでギャグっぽい時はグリードの様な映画にしたいのかと思えばそうでもなく何がやりたいのか解らなかったです。後半、バイクと同等の早さで移動出来る化け物が中盤では屋内で自力で走る人間に追い付けないのが気になりました。まあ、そんな補整やら調整やらはこの映画に限った事ではありませんが。モンスターパニックにおいて私が特に興味がそそられるのはどんな風に殺されかと言う事です。話も勿論大切ですけどね。ハイ。個人的には人がどんな風に捕食されるのかが気になると言う悪趣味と言われても致し方ないですがその人が殺されるシーンもはっきりとは写ってはいないです。萎える程に直接、明白に描写がされていません。この化け物は本当に人を食べているのかと疑いましたが最後の最後には唯一バクッと捕食のシーンがありました。犬が飼い主の投げたフリスビーをジャンプして口でキャッチする様な感じでした。遠目でしたのでやはり勢いやら何やらはないですが。その点で言えば私の基準と言えば私の基準ですが一般的にもグロイものではないと思います。矛盾してますがグロテスクなのが決して得意ではない私の様な奴には物足りないにも程がありますが。でも、化け物が主人公を狙って壁を登る姿は可愛かったです。ハイ。何か可愛かった。初めは面白くないだけで済ませようとしたのですが敢えて感想を書かせて頂きました。面白くないです。何回言うねん。御勧めは出来ません。どうでも良いですがこの携帯、『捕食』と言う言葉が変換出来ないぞ。どうなってるんだ黒佚君!


このDVDの新作予告で現実鬼ごっこの紹介がされましたが3以降も4、5と七月まで続けてリリースされるそうですね。何故。映画では一番最初が良かったと言うのが良くありますがこのシリーズもそれに当て嵌まると思います。2はまだギリギリ許せる様なものでしたが。御父サンが借りて来たら観ますが自分では絶対借りないです。


そんな御父サンが他にも借りて来た物の中に死霊のはらわたと言うものがありました。昔の有名なホラーと言う程度で名前は知っていました。御父サンは昔観て怖かったけど今観たらどうなんだろうと言う理由で借りたそうで折角の機会なので私も一緒に観ました。流石に昔の映画なので今の映画と比べたらあれですが面白かったです。色んな意味で。ハイ。あれはもう違う視点で楽しんで仕方ないと思います。植物に襲われてるシーンで何これ、エロい。何、この映画エロいの!?エロいんですか!?!?と興奮したのは私だけないはず。黙れよ。一番何でと思ったのはリンダが取り憑かれて刃物で襲い掛かろうとして壁に突き飛ばされた時に徐に持っていた刃物を逆手で刃の方で持つもんだから純粋に何で!?と思いました。持ち難いだろうし痛いし良い事がない。しかし、何か理由があるのだろうとそのまま観ていたのですが理由なんてなかった。何で。何でなん。そんなこんなでプチプチアニメ死霊のはらわたは面白かったです。間違いなく第七鉱区より面白かったです。おい、もう第七鉱区の事は言うな。他にも面白いシーンがありましたがこれ以上長くなるのは面倒なので割愛させて頂きます。エンディングを迎えて御父サンが「昔の映画の終わり方やな。」と言いました。いや、これ昔の映画だから。昔の映画だからね、これ。そう言うのが適切な突っ込みだったのでしょうがその時の私が言ったのは「今でもこんな終わり方あるし。」でした。真面目か。面白くないねん!この映画を観ながらカップヌードルのカレーを食べていたのは日本でも私だけに違いない。何その自信。何そのどうでも良い自信。どっから湧いて来んの。鉛筆は痛い。


二、三時頃に妹壱号が今、運命零の一番籤がファミマやホビーショップやらでやってるとの事で一緒に最寄りのファミマに行きました。しかし、一番籤は実施されていなかったので中古で本が買いたかったのでレストアストアに行こうと私は提案したので行きました。ファミマから自転車でそう走ってない地点で「もう帰りたい。」と言ってましたが。何なんこのオッサン。レストアストアに行ったら何と運命零の一番籤がありました!何たる僥倖!来て損はなかった!本は目高箱を四〜十まで買いました。本当は最近、壱号が面白い本はないかと言うので夢喰見聞を貸したら面白かったらしく弐までしか持っていなかったのでこれを機会に買おうとしたのですがなかったです。一番籤は私と壱号で二枚ずつ、計四枚引きました。一番下のG賞が英霊達の二等身フィギュアだったので四回も引けばその中からバーサーカーが当たる確率もあるだろう程度にやったのですが一番最初に引いて捲って籤を確認したらD賞バーサーカーきゅんキャラとあったので今まで普通にのっぺりしていた私でしたがそこそこの声量で「いや!」と言いました。この、いや、はあの関西の訛りであって喜びと驚きのあまりに発したもので、ハイ。吃驚しました。このD賞のバーサーカーはG賞の二等身フィギュアの大きいバージョンみたいなものです。ポーズも多少違いますが。それにしても何たる僥倖に次ぐ僥倖!!!!!!!!!!!!!!愛は必ず勝つのだ!!!!!!!!!!!!!!シャラップ!!!!因みに残り三つはG賞でした。概ね計算通り。店を出てから三つを確認したらアーチャー二つとライダーでした。壱号は皆好きですが特にアーチャーが好きなので大層喜んでました。良かったね。アーチャーは被ったので一つ頂きました。正直、バーサーカーが居ればそれで構わないですが。ハイ。全く、来て損はなかった。その後、ユニクロに寄り、ケーズに寄り帰りました。その間の会話ですが、妹壱号はどうやら私が御尻の事を臀部、乳嘴を胸の頂きと称するのがあまり快く思っていないそうです。私からすれば直接言う方がどうかと思ってるのでオブラートに包んでいるだけなのです。御前等の会話はオブラートに包めてないけどな。どんな会話してんねん。壱号は諦めて笑ってました。添付は戦利品。バーサーカーは格好良いですがこのバーサーカーは可愛いです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!バーサー可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!このバーサーカー動かないだろうか。動いて私の肩とかに乗ってくれないだろうか。オッサンがやばい。今更やけどこのオッサンやばいぞ。因みに私は良い事があればこの後も良い事があると思うタイプではなく何かあるのではないだろうかと懸念するネガティヴタイプです。因みにレストアストアでポイントカードを出し忘れました。7ポイントが。中古本でもあんなに一気に買う事はそうないのに。


あ、新作携帯獸の発売日は今日でしたね。嘘を吐きました。予約も何もしてないので基本的にゲームは木曜日思考でした。すみません。嘘吐き!!!!!!!!!!!!!!!!





(詳録六月二十四日)