最近、更新をサボっている間に友達がどんどん減っちゃって泣きそうな小犬井ですこんばんわんわん。
ここ最近でエフェクターを売ったり買ったり、
あるいは家に潜んでいたものを引っ張り出して弾いたりしているのでレビューでも書いてみるか。
とりわけ、趣向がこのごろBOSSのエフェクターに戻りつつあります。
原点回帰?
3つほど。
DC-2 Simension C
これは家に潜んでいたものです。つまみの代わりに4種類のコーラスを選ぶボタンがあるだけです。
この手のコーラス(Dimensionと称されている類のもの)は揺れないコーラスで、流れていくような響きを感じます。
しかし、この4つのコーラスが4つともいいキャラしています。
率直に言うと、1から4にかけて、コーラスが深くなっていく感じです。
DC-2にはOUTPUTジャックが2つあるのですが、スピーカー等を用いて2つ繋ぐと、かなり広がりのある音になります。
どちらにしても、どのセッティングにしても失敗することなく、綺麗で煌びやかな音を出してくれます。これはかなり好き。
短所があるとすれば、DC-3も同じなのですが、電池の消費が激しいことくらいでしょうか。
パワーサプライがあれば問題ないでしょうけど、これは少しネックかもしれませんね。
SD-2 Dual OverDrive
もしかしたらこれは書いたかも。ちょっと省略。
最近これの粘っこいドライブモードが好きなんですねー。
CS-2 Compression Sustainer
CS-1のあの「ぱこーん!」っていう感じに比べると、割とスタンダードなコンプレッション感をもったコンプレッサーだと思います。
店頭で現行種のCS-3も試走してみたのですが、あれはノイズを乗っけやすいため、あまり好みではないです。
CS-2のいいところ。それは意外なところかもしれません。
ボリュームのレンジがかなり広いのです。
他のつまみ(Attack、Sustain)を12時にした状態で、
ボリューム1時くらいにするとバイパス時と同じくらいの音量になります。
3時くらいに設定すると、バイパス時よりも音量を稼げます。
ということは、コンプ以外の用途として、クリーンブースターとしても使えるのではないでしょうか。
クリーンブースターとして使うのであれば、BD-2 Blues Driverも良いかもしれません。
生産終了品ではありますが、DC-2と並んでかなり優秀なエフェクターだと思います。