ショーウィンド越しの商品が、やけに魅力的に思えるのと同じことなのだと思う。
普通にコミュニケーションを取って普通に仲良くなって、
普通に楽しく集団でまとまっている人々が時々羨ましくなる。
集団が苦手で、一人で居ることが何より好きで
価値観がそれとなく人とずれていて、あらゆる場面においていわゆる『少数派』で、
多分結構生きづらい性質だ、これは。
羨ましいなあ、と、ときどき同化してみようともがいてみるんです。
けれどどうしても水と油。
パッと見の色は似ているのに、その実はじき合って交わることは叶わないのです。
それが悔しくてやるせなくて、
けれど同時に「それが私」なのだと思う。
普通って、誰が思っているよりずっと難しくて貴くて、全然「ふつう」なんかじゃない。
だからきっと、私が「普通に幸せそう」だと羨む人々もきっと、普通ではないんだと思う。
ショーウィンドの先でキラキラ輝く宝物を覗き込んでいるんです。
あれが欲しい、そう思って手に入れた途端に何だかくすんで見えてしまう。
そんなものなのです。
手に入らないからこそ美しく見える、情景への賛美。
私はガラスの前で立ちすくむただの人間で、
ディスプレイされた美しさを手にすることは叶わないと、
受け入れて、割り切らなければならないのです。
そうじゃないとずっと苦しいままだ。
話題:ひとりごと
自分の作品たちはどれも我が子のように愛おしい存在です。
下手と言われるのは構わない。それは「描いた本人」に対する評価だから。
けれど作品そのものを否定されることに心が痛むのは私のエゴなのでしょうか。
私が甘ちゃんなだけなのでしょうか。
問いかけると、そんなことないよという言葉を求めているようで見苦しいとは思うのですが
私にはまだ答えがわかりません。
故に断言できません。
これに限った話ではありませんが、私は細かいことを気にしすぎるし傷つきやすすぎるし、
人と関わるのが苦手なくせに、何かを得るには人と関わるのが一番だ!と
自ら自虐するかのように人波に突っ込んでいくし、
視野を狭めたくないからいろんなものを見るようにしているのに、そのくせこだわりすぎるし。
自分のやろうとしていること、好きなこと、志が全て、
私には向いていないのであろうと思うばかりです。
無い物ねだりの延長なのかもしれない。そしてきっと私はこれをやめられない。
バイト先の人に紫杏さんってMでしょーと言われた。否定したしそんなつもりもないけれど、自ら傷つきに行くのをやめないあたり、あながち否定もできないのかもしれない。
話題:ひとりごと
三連勤を終えて解放感と疲労感からか珍しく眠気があります。
明日から数日、兄と母が家を空けるため、
ほんの少しだけ一人暮らし気分です。
とは言っても父親は残るのですが、父は基本的に仕事なのです。
今日も今日とて忙しかったので、
寝る前にのんびりCDを聞いてだらだらごろごろしております。
至福〜( ´ ▽ ` )
明日は荷物を送ったり作業したりとにかく自分のことに時間を費やしたいです。
おやすみなさい。
話題:おやすみなさい
久々にCDを買いました。
Neruさんとn-bunaさん、ハイスピ主題歌のCDです。
前者二枚はずっと欲しいと思って近場を探していたのですが、
アニメイトにすら置いていなかったためもう通販に頼るしかないなぁと。
田舎はグッズ争奪戦においてはいくらか有利ではありますが、
そもそも入荷しないこともあるという点では些か不便でもあります。
ハイスピは原作も映画も、さらには主題歌のバンドも好きなので
CDを買う際に一緒に買おうと決めておりました。
まだいくつか欲しいCDがあるので、
お金に余裕があるときにまた買いたいです。
話題:今日の購入品@オタク
誰かの言葉で世界を描きたくない。
たとえ一字一句違わず頷くことのできる言葉であっても、
自身の言葉に置き換えなければそれは自分のものにはなりません。
他人の言葉は、他人の世界。
人の撮った写真で世界を決め付けたくない。
人から借りた目で世の中を見たくはない。
人から聞いた話で物事を語りたくない。
そんなものです。
私は他の誰でもないし、他の誰にもなりたくない。
話題:ひとりごと