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襟足をぎゅってするのがあたしの癖。



っていうのは前にもいったと思う。
それは一樹にもしてたこと

だいたい車に乗ってるときにするんだよね

車内って中だけど外だからそんないちゃいちゃできないし、精一杯のふれたいって気持ちとの葛藤のなかでふれることのできる場所。

一樹と別れてから最後に話したときに、思わず泣きながら車の中で「さわってもいい?」って言いながらさわった。

「さわってほしかった」
「ずっと待ってた」
「なんでお前が助手席にいないんだ」

そう言ってくれたね

心から愛せなくてごめんなさい
本当に傷つけたよね

千秋さんを好きになるほど、とてもつめたいことをしたんだと思い知る。

一樹のときには記念日なんて気にしたことなかった。次も一緒にいる保証なんてないのにカレンダーに書き込めるはずもないって思ってた。行事の度に「来年は」なんて言葉を聞いても来年は一緒にいないでしょ、なんてさー

なんてやつだ

ふいに見た共通の友達と写ってる一樹の写真。右腕に大きな時計があって、あぁ、欲しいっていってたなー。ちゃんと買ったんだなって、あのとき一緒に話したことを思い出した。

どうにもならないし、今更どうって訳でもないけどさ

初めて書いてみた千秋さんとの3ヶ月記念日の文字をそっと、指でなぞりながら考える。

ねぇ目を見て ねぇ口見て



千秋さんは計算とかしないのかな?
謎です、謎なのです。

話題:ごめんね、ありがとう。

出会ったときから連絡不精なあたし。

けど、好きになったり付き合ったりしたら連絡まっちゃって「あれ?これ返信はやすぎるかな、もちょっとしてから返そ、、」なんていう典型的な、恋しちゃったんだ〜たぶん〜♪状態になるのです。


既読するーなんて常習犯だったのに(これは計算してないただの怠惰)それでも千秋さんから連絡してくれたから今があるんだなー

昨日もがっつり返してないのに今朝優しい言葉が来て、付き合っても変わらない優しさにありがとーって思った。

同んなじように寂しく思えばいい!とか、なんなんだこいつみたいな雰囲気をまったく感じない。
大人なのかな?
なに考えてるのーって覗いて見えたとしてもあたしに分かることなんてあるのかなー

っていう。


今日も明日も何十年後も



信じたいと思う時点で信じてる。

話題:安心感


過去ばっかり掘り返してほりかえして、凝りもせず
「自分で聞いたのにもやもやする」
「だめだ、泣きそう」

『何にもやもやするの?』
『泣いていいよ』

「嫌だ泣いてやんない」
(壮絶な矛盾…)
「うー、」

静かにつよく抱きしめて、
『大丈夫、待つから』

うわーん!
ってなった。ここで。
結局、泣いてはないけど。笑
どうして?なんで?
欲しい言葉をもらって満足したんじゃなくて、本当にあたしの為に考えてくれた言葉なんだと思ったから。

本当に泣きそうにはなるけど、泣かなくても大丈夫なのにそうやって自分も相手も追い詰めてた。

相手の言葉をためす、悪いくせ。
泣き落として手に入るものなんて何もないのに。

どうしてこんなに気持ちをくんでくれるんだろ。なんで分かるんだろ。

試してばかりのあたしはもうおしまい。本当に信じられてないのは千秋さんのことじゃなくて、自分自信のこと。

間違いなく好きだから
好きになったこと間違いなんて千秋さんに言わせてやるもんか


『俺のことすき?』

「なんでそんなこと聞くの」

『ん?俺がひとりでにやにやするためー』
(既に口もとにやけてる)

「なにそれ何なんそれ」
「好きじゃなかったら顔が見えないなんて言わないでしょ」

『そういう回りくどいのいらないよ?』
にやにや

「ずるい」
「あたしばっかだ」

『すきだ…「言ったからって言われるのもなんかいやーー!」

なんだこれ(^○^)

結局朝起きてちゅーしてたら、
『大好きだよー』って。
夜からずっと考えてくれてたのかな

ばいばいのはぐの後には
『これ持って帰ろうかな』って抱き上げられた。

嬉しくて一緒にいるときは夢のようで。
せいいっぱい愛でられて、浮いていくこの気持ちをまとめておきたい。

愛しくて仕方なかった



襟足をぎゅってするのがあたしの癖。

話題:ふと思うこと。

愛しくて触れたくて
指ですくっては、ぎゅっとにぎってみる

『え、なに今むしりとろうとした?』
って笑いながら千秋さんは言う。

まだまだしつこくとうまの話をするならば、あの人は「なに?やめてあんま触られるの嫌」っていうの。
だから怖くてそれ以上ふれられなくなってしまった。身体でも言葉でも。拒んだのはとうまで、踏み込まなかったのはあたし。


千秋さんは何でも受け止めてくれるからこんなに素直になれるんだって気付いた、やっと。

嫉妬してもやもやして小さなやつあたりをしてもさ、素直に話すと『嫉妬だったの?かわいいねー』って目を細めてよしよしするの。

あたしは過去のことを機会がある度にこれでもか!ってほど聞くのに何も聞いてこない千秋さん。そこにももやもやしてた。
それにも気付いてたのかな。千秋さんから、『俺ね、あんまり聞きたくないの』『嫉妬しちゃうし態度に出ちゃうから』だって。

半年以上だれとも続いたことない千秋さん。本人よりもあたしの方が気にしてて『大丈夫だよ、ずーっと続くよ』『30年くらい?』

あれ、30年だったら熟年離婚になっちゃうねって思わず笑いあってた


昨日の予定をドタキャンした千秋さん。うっかり屋さんで予定を間違えてることもたまーに
変わりに今日会えるのが楽しみだな

どこまで信じたらいいの




あーもー、が付くのがあたしらしい。

話題:あーもー、好きだー


一樹と別れた後にいわれた
「おまえは絶対彼氏できるから
大丈夫だから」

何が大丈夫なんだ、ぼけ
やさぐれて何度も嫌な言葉を反芻した

もっと可愛い子いるよって言われた一樹。ごめんね、こんな彼女でって思ったあたし。

卑屈になることなんて何もなかった
色々寄り道はしたけど今は千秋さんが側にいる不思議。

出会いって不思議だなーって通勤中に今までのことを振り返ってた。


そんで千秋さんは何してんのかね、ほんと。今日くるんじゃなかったのー
寝てんなこれは(´・_・`)

まあいいや、今日の夜は寝さしてやんないんだから!

…いま連絡きた
会いたいぞ
あーもー、好きだ好きすぎるんだ
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