最近は妙な性欲の立ち上がりがなく、腰痛に悩まされている昨今。
先日PCに接続しているXboxコントローラを引っ張ってたら、はずみでワイングラスを割ってしまったため、新たに注文することにした。
今回はitalesse [イタレッセ]という準クリスタル材のグラス。
@2013/03/12 届いたので写真込みでupdata!
んで今回購入したのは以下のitalesseのグラス、クリスタリン素材なのにこの値段は興味深い。
前に購入した奴(DAT:490)は、定 評のあるリーデル社(RIEDEL)のグラス。
(材質はクリスタリン)
軸の断面が4つ葉のクローバみたいで、「神殿の支柱をイメージ」した作りらしいが賛否は両論。
俺としては、ちょっとダサいよーにも思ったけど、自宅で飲むグラスなので…w
で、これを気持ち良ぉ粉砕してしまったのでitalesse[イタレッセ]というイタリア産のメーカーのグラスを新しく買うことにした。
材質についてウンチクすると…
「ガラスに含まれる酸化鉛の含有率が24%以上→【クリスタル】
10%以上→クリスタリン」
なんだって。要するにクリスタル製品とガラスの間って感じらしい。
この手のグラスでクリスタルが多い理由は、グラスとしての機能や美しさ。
特にガラスに比べて薄くできる硬度が重要だそうだ。
今回買うモデルに近い形のRIEDELグラスだと以下。
最後に、すげーボジョレー飲ませてもらったときのグラスはこれ。
(※1脚のお値段ですお!)
クリスタル製
ぱっとみた感じ、軸に向かってカーブが沈んでいる形状がかなりゑろゐ!
材質では一歩劣るけど、2脚セットでこの値段だから自宅でちょっと使う程度には十分では。
んで、italesseの姿図。
リーデルのソレと近い形だが、違う所は懐の形。
リーデルのソレはゆるく美しい曲線で繋がっているが、italesseのものはかなりシャープで角度がある形状。
ためしに呑まずに移し変えてみた。
やはり、同じ量を入れてもitalesseの方が体積が少ない。まわしてみると懐が浅い分、香りがグラスの外にあふれやすい。
香りを重視したいいワインを入れてまわせば、まわした瞬間にアロマに感動できると思う!
・・・けれど反面、鼻を入れてじっくり香りを愉しむには、懐体積が少ないためか香りの味わいが薄く感じた。
グラスの首に向かって凹型に液体を誘う形状はゑろゐが、グラス性能としてはRIEDELが技ありのようだ。
但し、値段・ワイングラスとしての機能で考えると十分すぎるコストパフォーマンスなitalesse。
今後自宅に1セットだけ買う事を考えている人には是非勧めたい。
グラスの薄さはRiedelのほうが薄い。けども、本当に0.5mmあるかどうかだろう。
(仕事で0.5mmの厚みを認識する必要がある人間なので、この数字は自信あり)
やはり底にはレーザーかブラストで刻印がある。
これはRiedelもitalesseも同じらしいw
長々と書いたけど、本当に独りだけで毎回¥3,000以上のワインを愉しむと決めた小金持ちさんなら、Riedelの1脚¥4,000クラスの奴をオススメする。(割らない事が前提)
彼女・彼氏と一緒にワインを少し愉しみたい(¥1,000前後)の人なら、格好つけるのならitalesseで十分だと思う。
ソムリエも口すっぱく言うが、赤ワインは香りが命。¥398程度はさすがにダメだが、¥1,000以上なら、十分にグラスで味わいが変わる。
赤ワインは香りと味を愉しむもの。
次に時間の経過で、変化する香りと、それに引き寄せられて印象が変わる味を愉しむもの。
¥1,000以上のワインを飲む人は、是非このitalesseのグラスと、ストレートなウイスキーグラスなどに、赤ワインを入れて香りの上がり方を比べて欲しい。
そして分かるだろう、赤ワインという文化は、製法と同時に愉しむ方法がグラスとして発展したアチラの基地外のようなこだわりがあることを。
イタレッセ ティブロン ラージ 2脚セット クリスタリン |
前に購入した奴(DAT:490)は、定 評のあるリーデル社(RIEDEL)のグラス。
リーデル ワイン ピノ・ノワール/ネッビオーロ 2脚セット |
軸の断面が4つ葉のクローバみたいで、「神殿の支柱をイメージ」した作りらしいが賛否は両論。
俺としては、ちょっとダサいよーにも思ったけど、自宅で飲むグラスなので…w
で、これを気持ち良ぉ粉砕してしまったのでitalesse[イタレッセ]というイタリア産のメーカーのグラスを新しく買うことにした。
材質についてウンチクすると…
「ガラスに含まれる酸化鉛の含有率が24%以上→【クリスタル】
10%以上→クリスタリン」
なんだって。要するにクリスタル製品とガラスの間って感じらしい。
この手のグラスでクリスタルが多い理由は、グラスとしての機能や美しさ。
特にガラスに比べて薄くできる硬度が重要だそうだ。
今回買うモデルに近い形のRIEDELグラスだと以下。
最後に、すげーボジョレー飲ませてもらったときのグラスはこれ。
リーデル グレープ 6404/07 ビノ・ノワール/ネッビオーロ |
クリスタル製
ぱっとみた感じ、軸に向かってカーブが沈んでいる形状がかなりゑろゐ!
材質では一歩劣るけど、2脚セットでこの値段だから自宅でちょっと使う程度には十分では。
んで、italesseの姿図。
リーデルのソレと近い形だが、違う所は懐の形。
リーデルのソレはゆるく美しい曲線で繋がっているが、italesseのものはかなりシャープで角度がある形状。
ためしに呑まずに移し変えてみた。
やはり、同じ量を入れてもitalesseの方が体積が少ない。まわしてみると懐が浅い分、香りがグラスの外にあふれやすい。
香りを重視したいいワインを入れてまわせば、まわした瞬間にアロマに感動できると思う!
・・・けれど反面、鼻を入れてじっくり香りを愉しむには、懐体積が少ないためか香りの味わいが薄く感じた。
グラスの首に向かって凹型に液体を誘う形状はゑろゐが、グラス性能としてはRIEDELが技ありのようだ。
但し、値段・ワイングラスとしての機能で考えると十分すぎるコストパフォーマンスなitalesse。
今後自宅に1セットだけ買う事を考えている人には是非勧めたい。
グラスの薄さはRiedelのほうが薄い。けども、本当に0.5mmあるかどうかだろう。
(仕事で0.5mmの厚みを認識する必要がある人間なので、この数字は自信あり)
やはり底にはレーザーかブラストで刻印がある。
これはRiedelもitalesseも同じらしいw
長々と書いたけど、本当に独りだけで毎回¥3,000以上のワインを愉しむと決めた小金持ちさんなら、Riedelの1脚¥4,000クラスの奴をオススメする。(割らない事が前提)
彼女・彼氏と一緒にワインを少し愉しみたい(¥1,000前後)の人なら、格好つけるのならitalesseで十分だと思う。
ソムリエも口すっぱく言うが、赤ワインは香りが命。¥398程度はさすがにダメだが、¥1,000以上なら、十分にグラスで味わいが変わる。
赤ワインは香りと味を愉しむもの。
次に時間の経過で、変化する香りと、それに引き寄せられて印象が変わる味を愉しむもの。
¥1,000以上のワインを飲む人は、是非このitalesseのグラスと、ストレートなウイスキーグラスなどに、赤ワインを入れて香りの上がり方を比べて欲しい。
そして分かるだろう、赤ワインという文化は、製法と同時に愉しむ方法がグラスとして発展したアチラの基地外のようなこだわりがあることを。
- DAT:586の586をCLAP@DAT報告頂くと、記事作りに役立ちます。
- Since:14th,Aug.2011
- TODAY:0/3:YSTDAY
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