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DAT:1098/ヒノウエ/2016.1.24/21:17/
本
創作小説は当時リリースを2005年1月20日に控えた PlayStation2 版の”Monster Hunter G” の公開情報と、原作にあたる”Monster Hunter” の世界観に基づいたスピンオフ作品。
とはいえ、本ゲームを知らなくても楽しめるよう必要に応じて世界観を加筆しているため、ファンタジー小説がお好きな方の暇つぶしとしてもご提供できれば幸いと存じます。
#01:序文[DAT:
1066]{#0と#1はまとめて#01としております}
さて、思い立って長々とエムブロにかつての作品をS.M.M.したわけですが。
いやー長くなりました。まったくもって自己満足な品でしたが、10余年ほどたって振り返った内容を後日談として書いておこうと思います。
初版として完成したのは2004年10月27日だそうで(Wordファイル保存日時)…。
そこから謎の「Rev.4」というファイルがあり、これが2009年7月23日に保存されておりました。
本書のボリュームは、実に124,050文字。
今回のアップに伴い、Rev.4の原文をほぼそのままアップしていたのですが、最後の#8に関しては、ごく一部の「て、に、を、は」や、文章のリズムとして読みやすいようにと修正を加えております。
とはいえ、最後のチャンバラシーンがメイン。
アップについては、エムブロ特有の文字制限がきつかった〜。
気づいた人もいるかもしれませんが、初回から#4か#5ぐらいまでは、Wordファイルから直接文書を貼っていました。
ただ、これをするとHTML的に、1行ごとにHTML命令文がかなりの量含まれてしまい…。
1アップにつき、2,500文字ぐらいでオーバーしてしまうという…。
なので#6ぐらいからTextファイルに貼ってHTML命令文が乗らないように、調整してアップロードに変更。
大体1アップにつき8,000文字を目安にアップデートしておりました。
割とドウデモイイ、手作業の苦労話。
(ノ)´瓜` (ヾ)
今から読み直すと、「あーここは無理にセリフつけなくてよかったなぁ」とか。先述した通り「あー音韻ががぶっててくどいなぁ」という部分がちらほらと。
幾度読み直したかわからないほどですが、それでも時間が空いて見直すと書いた本人でさえ、思う処が多々あるものです。
本件は当時ネットの同人で開催された「モンスターハンター創作小説」の小さな催しにも出品しました。
まぁ結果は3位にも入らず、佳作かなにかで終わりましたが。
あの時の1位を取った作品、なんだったかな…と調べてたら…。
有ったwww
ありますがなwww
こんなところにwww
(過去自分たちが投稿した小説サイトそのものは、いつしかネットの波にのまれて亡くなった)
というわけで、過去私の作品があっさり敗れた1位の作品。
【銀と黒の銃士】by宮原聖
世界観は、執筆時代に伴いMonster Hunter 初代ベースですが、小説として良くかけてたなぁと思います。
興味がある方は是非、上記のリンクから追いかけてみてください。
※記事タイトルの上側に次の話に進む/戻るのリンクがついているので注意!
過ぎし日々に懐かしみを乗せて、書き残す物語は己への手向け。
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DAT:1098の1098をCLAP@DAT報告頂くと、記事作りに役立ちます。
こうして残す必要がなかったといえば、そうなのですが元書き手としては不愉快な話ですね。
尚、ネット上で閲覧できなくなりましたが本小説は
「モンスターハンター小説館」殿で初回公開を行い、当時のタイトルは
「黒糸:冥途の土産を携えて」だったりします。
黒糸はカイの特徴を示し、冥途の土産は幾度か修正して台詞からなくなりましたが、カイの義手をさしたタイトルでした。
やれやれ