話題:ひとりごと
思ったことをそのまま書いています。
長文です。。。
しつこいようですが、私はぼっち気質。
小学校の頃は、休み時間一人で歴史小説や法律の本を読んでいるような子でした。
一緒に帰ったり、遊ぶ友達はいましたが、でも、なんだかあまり
馴染めないというか、まあリアルコミュ症でした。。
長くなりそうなので結論から書くとね、
小説も漫画も、精神鎖国主義(つまりぼっち)で、一人で楽しんでいても楽しいわけだけど、
自分が一歩、外に出て経験したことで、より楽しめるというか、わかることもあるな、って
気づいたんですよね。。
小説やら漫画やら、基本的には人間のつながりを描いているものが多いわけで、
仕事をして初めて、面白さや、ああこういうことか、って思えることがあったりする。
それが、良い理由で気づいたかどうかは別として・・・
仕事で任された案件が、結構難しいもので、自分なりには頑張ったわけだけど、
やっぱり足りなさすぎました。
もっと綺麗にまとまるはずが、グダグダになってしまい・・・。
で、特にここが良くなかった、って指摘されたのは、自分が予想していた弱点とは
違った箇所で。
何度も案件へのダメだし&修正を続けていたら、一瞬悟りを開いてしまいました。
あの、ダメだしって言ってもすごく優しいダメだしなので、、、
心が無になったのは、自分の「できなさ」に直面したからです。
そういうと、「完璧は七瀬だから、失敗しないので(色々ごめんなさいw)」って
勘違いして生きてきたかと思われそうですが、それは違います。
オフの方は知っているでしょうが、私の場合、成功したことのほうが少ない、、
成績も中高ひどかったですし、本当に私のどの面においても、私より下の人はいないくらいの
状況で生きてます、、
大学も私にとっては第一志望でも、第一志望でない、って人もいる大学。
ただ、大学受験やしゅーかつ(検索避け)は、あくまで私だけの問題。
サボろうと、どうなろうと、結果も責任もすべて私にあります。
(親や周りの人へ・・・というのはここでは置いておきます)
人にとっては第三志望校である大学を、私にとっては第一志望だからって、
天下をとったように喜ぼうと、痛いやつであることを除けば、
自分の人生としては全く問題ないわけです。
・・・が、
仕事って、全く違う。
じぶんの「できない」ことが、周りにいかに迷惑になるか、悪影響を与えるか。
そして、「できない」のであっても、やらない選択肢はない。
そういうこと、人生でやっぱり無かったんです。
何人もの人の意見や思いを知って、一瞬、リアルに「破滅」を目にして、
褒めて欲しかった先輩からもリアルにやっぱりおこらりて。。。
・・・で、他の人と話した時に「七瀬のダメな点」をおしえてもらったんです、
で、私は、その原因っていうのは実は全く気付いてなくて、
他の理由かなと思ってたわけで・・・
それ、そんなに大切だったのかな、って実はちょっと軽く思ってました^^;
なんだか、もやもやしたまま、
何気なくずっと好きだったDVDを観たんです。
以前、観たときは、何となく人の動きがわからないことがずっとあった作品だったんですが、
今観たら、わかってしまった。
私が悪かったです。
悪いというか、そりゃダメだったな、に近いかも。
こういう形で好きな映画の面白さを知るのもどうかと思いますが、
仕事したからこそ気づくことでもあったかな。
う〜ん、日常は小説よりなんとかですね・・・
映画観つつ、仕事したからこそわかる「あ」っていう気づき。
精進します。