昨日のこと。

母親から電話で
「大変だ。◯◯◯(弟の名前)またドクターヘリで運ばれた。意識は無い。覚悟しといて」
という、これ以上ないほどの緊急連絡が来て。
居ても立っても居られない私は職場の先輩に
「明日は休むと思います」
と連絡。
先輩「わかりました。こちらの方は気にしないで。でもきっと大丈夫だよ」
と、とても優しく言っていただきました。

遠くを見たりうつ伏せに寝たりして1時間ほど経過。

今度は嫁さんから電話。
嫁「今は薬で落ち着いてます。脳梗塞によるてんかんの発作だということです。」

なんでも、脳梗塞をやった人はたまに脳から変な伝達が出てしまい、てんかんの症状が出ることがあるそうで。
分かったような分からないような説明でしたが、とりあえず弟の命の火は消えませんでした。

私も行かなくていいそうで、今日も仕事に行きます。
弟の症状は聞くとてんかんの発作そのもので、よく言われる事ですが、ガクガクガクっと痙攣して車椅子から前に倒れ、全身にものすごい力が入り、口から泡が出てきたそうです。
凄まじいですね。
見ていた母親はどんなに恐ろしかった事でしょう。

弟はリハビリセンターからの退院が今月10日に決まり、この土日は一時帰宅で自宅に一泊していたのです。
よりによってそんな時に発作がおきるなんて。

自分自身も具合悪くなりそうな猛暑続きの中で、心配したり安心したり忙しいです。

なんて暑い夏の始まりなのでしょう。
身体に気をつけましょうね。