「あはっ!よかった!!」
本当に嬉しそうに笑う。
獄寺は一瞬その笑顔に見とれた。
「24日はずっと獄寺と一緒にいられるなっ!!」
楽しそうにそう言って 獄寺を真っ直ぐ見つめた後 額に軽くキスを落とす。そし
てぎゅっと獄寺を抱きしめる。
「…獄寺、大好きだ。」
獄寺は無言のまま、聴き入るように目をつぶり、抱きしめられたまま軽く頷く。
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23日放課後。
帰り道 綱吉と別れた獄寺と山本は 並んで帰路についていた。
暫く歩けば、いつも別れる分かれ道。
「じゃぁ、」
獄寺がそう言って自分の家路へ進もうとすると 山本が慌てたようにそれを制止す
る。
「ぇっ、まって獄寺、今日は、」
戸惑うように言う山本。
「わぁーてる。準備したらすぐ行くから。」
「でも、「待ってろって言ってんだろ?…ちゃんと、一緒に居てやるから、ちょ
っとくらい待ってろ。」
山本は暫くだまって、そして納得したように頷くといつもの優しい、明るい笑顔
を向ける。
「ん、わかった!じゃあ先行って待ってるなっ!じゃっ、」
「あぁ。」
そう言ってお互いが自分の帰路につく。
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「オヤジー、ただいまー!」
「おぅ!武お帰り!…ぉ?獄寺君はどうした。今日は泊まりに来るんじゃなかっ
たか?」
「あぁ、準備したらすぐ来るって!」
「おー!そうかい!じゃあメシは少し待ってな武。上行って先に着替えてろっ」
「んー、わかったぁー。」
楽しそうに階段を上って行く山本。
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今頃山本は家に着いただろうか。
あいつ、今日どんな顔するかな。
ふと、思い浮かんだ顔に笑みがこぼれる。
家について、着替えた獄寺は 携帯を拾いポッケに入れる。片手には小さな包み。
それもポッケに詰め込むと獄寺は家を後にした。
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ココからいよいよ自分でも本気で意味がわからなくなってきた…
恥ずかしさで人は寿命以外で一回くらい死ねる…!!
ダメだ自分の作品ってどうしてこんなにかゆいんだ!!
かゆいかゆいかゆい
なんか、24日もうとっくに過ぎてる上にこんな物書いててすみません…
こんなながいのマガやってたころ以来だぜ…!
なんやかんやでそろそろ終わりそう…
続きはもう少し後になりそうです。
なんたって私、27日より学校開始しましたのでこれから忙しくなりそうです…
さーいあくー
でも出来るだけ日記更新サボらないように頑張ります・・!!
あぁー…はずいっ!!