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「それでも僕はヤッテナイ」

「俺ぁ、犯罪者らしぃですぜィ」


っていう総悟。


完全パラレルで、看守土方、味方弁護士近藤、無実犯罪者沖田。


で土沖。
重罪犯罪で無実なのに証明できずに捕まる総悟。土方は謎の多い看守とかで。近藤は無実の沖田を救うために四苦八苦する。そんなお話。

そんな中で、土方は総悟に惹かれていく。総悟はやたらと構ってくる土方にうんざりしつつ、他にやることもないのでよく話す。内容は土方の持ってくるたわいない話。近藤と土方は昔ながらの知り合い。
総悟は孤児で、子供ながらにバイト等をして生活していた。そこを利用されて無実の罪を着せられた。証明できるモノはいない。
近藤とは、縁があって事件前に知り合っていた。総悟の事情も知っていた。
総悟は孤児の為学校にも通ってなかった。だから金をためてちゃんと通いたいのだと、近藤には話していた。今度良さげな仕事があるから行ってみるとも。
そこで、嵌められる総悟。
時代は近代じゃない方がいい。無法地帯があったり、裏で汚い奴らがそこら中に居るような時代。

突発妄想なので、色々設定がフワフワな妄想。


「俺ぁ、犯罪者らしぃですぜィ」
「そうらしいなぁ。近藤さんは相変わらずだがな」
「…はは、近藤さんらしいや。あの人もいい加減あきらめりゃ良いのに」
「そう言ってやるなよ。」
「……あの連中は、そう簡単に尻尾だしゃしやせんぜ。いっぽ間違えりゃ、近藤さんにも何するかわかりゃしねぇ。」
「あの人はそんなやわじゃねぇよ。」
「わかってまさ。でも、何かあっても俺ぁここから出られねェ。奴らの手の内がからねェうちは、下手に動くのは、」
「俺はお前が無実だろうが何だろうが関係ねぇ。だが、あの人に仇なす奴ぁ俺がたたっ斬る。それだけだ。」
「…アンタにしては珍しく、入れ込んでるんですねィ」
「あぁ、アイツには返しても返しきれねぇ借りがある。」
「(それだけじゃあ無いんでしょ)とにかく…、アイツ等はまだ何か隠してやがる。アンタも、顔突っ込むなら気をつけなせェ。」
「フ。なんだ、心配してくれんのか?」
「誰が。」
「素直じゃねぇな。」
「…アンタ、マジに気をつけなせェよ。ここには何処にも味方なんて居やしやせんよ。今もアンタを見張ってらァ。」
「あんな奴らにやられるほど、やわじゃねぇよ。」
「どうだか。」


その後ただ一つの小さな情報を元に、争いが始まる。総悟も証言とかしたり。
「おめぇもつくづく災難な奴だな。…勝機はねぇぞ。」
「でしょうね。」
「それでも、」
「それでもあの人がやるって言うんだ。俺ぁただそれに従うだけでィ。」
「……。」
「フッ。そう難しい顔しなさんな。…大丈夫でさ。嘘なんざつけねぇあの人がそう言ったんだ。娑婆で会おうぜィ、クソ土方。」
「…フゥ。ああ。日の下でテメェのそのやつれ顔、拝んでやるよ。」
「テメェのそのヤニ臭い顔に、塩水ぶっかけてやりまさ。楽しみにしてなせェ。」
「…あぁ、楽しみだ。」



そんな妄想。
突発妄想なので、色々設定がフワフワな妄想。

フワフワだからオチもない。
総悟が「俺ぁ犯罪者らしぃですぜ」ってやつれて言ってたら、なんか萌えるとおもって。



そんな妄想してたら
ABCの罪と罰〜神様のアリバイ〜が聞きたくなってきた。

おおお、
なんか妄想が浮き上がってくる気がする!



さよなら。
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