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無題

いろんな人がいて、いろんな人がいろんな人生を歩んでいて、自分より魅力的な人生がいっぱいある。
その中で、憧れながらも自分じゃ同じようにできないと思う人生がある。それは良い意味でも悪い意味でもある。それが良いことか悪いことなのかもわからないけど。

例えば、学生時代に自分の楽しみを犠牲にして、医者とか弁護士とか、一般的に良い職業についた人がいる。自分にはそんな生き方はできなかったし、そうしなかったことで得た物もある。
例えば、学生時代に自分の楽しみを優先して、人とのかかわり合いを大事に生きた人がいる。同じく自分にはできなかったし、そうしなかったことで得た職業とか今の立場がある。
それを羨ましいと思ったって今さらその立場は手に入らないし、自分はそれほどの価値もないし。
だから、自分は異端なんだって思うこともあるけれど、それってそんなに変なのか。
一部の人間が自分の目指した方向に進めて、それを眩しい存在として見てるけど、だいたいの人はそうなんじゃないのかな。
大事な人がいたり、大事な物があったり、それだけで十分生きる意味があるし、誰も笑ったりしないと思う。
そういうの一個も持てなくて、何のために生きてるかわかんなくて、毎週末に体調崩して熱出して、何にも向かっていけないこんな自分なんかより、よっぽど輝いてるんじゃないかな。

なーんて、酔っ払いの言葉だけどね。
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