今日は年に2回の用水路の清掃作業の日
私の町は農家が多く、農業も球磨川からの用水で成り立っていると言っても過言ではない
町内の各家庭から一名が鎌やスコップを持って参加
昨年の八月から日曜日の休みが無く、参加どころではなかったのだが、仕事を辞めた今、残念ながら行かない理由がない
町内との付き合いも大事だ
久しぶりの参加だったので鎌と長靴、手袋を新調
首にタオルをかけ、青いビニル手袋、田植長靴、雨模様なので雨合羽で身を固めて参加した
久しぶりの肉体労働
雨で全身びしょ濡れになったが、多少の気分転換にはなった気がする
真面目(笑)
〜今回の清掃は地震による用水路の損傷など点検を兼ねて行われました〜
何気に朝刊に目を通すと
『熊本のみなさん、心からお見舞い申し上げます』
中央一面に福島の新聞社からメッセージ
大きな写真は福島のとある仮設住宅に暮らす人たちが『熊本きずな福島』と書かれたパネルを一文字ずつ抱えている
東日本の震災以降、熊本市の有志団体から支援物資が届けられたり、町民の方々が熊本市に招かれることもあったという
紙面は最後に
"熊本県民の皆さま、ちょっとだけ横を見てください。後ろを振り向いてみてください。そこには熊本に心を寄せる人たちがいます。福島県民、そして全国の人たちも熊本の苦しみと悲しみを自分たちのものとして受け止め、支え続けることを誓っています
日本中が皆さまと思いを共にしています"
と呼びかけている
福島民報社と福島のみなさん
ありがとうございます