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タイトルなし


話題:ほんのりえっちなお話。


突然のお誘い。

一旦は断ったのに
時間をおいて返事したら
今から行っていい?って。

チャラチャラしてると思ったから
私が断ったら
別のひとのところに
行ってると思ったのに意外だね。


車飛ばして来てくれる割に
会ったらクールで気怠い若者風。笑

何に対してもやる気ないのかと思えば
色々がんばってる人。

たまに見せる笑顔がかわいい。

読めないからどんな人なのか
もっと話を聞きたくなる。


そしてまた
突然顔を傾けて近づいてくる、
そのキスがピンポイントでぶつかるの。
いつのまにか背中に軽く回された手。

気づけば無我夢中で
唇を吸って、舌を絡めてた。

口を離した一瞬の間に
その長いまつげを伏せて
形のいい唇がニヤッと上がる。

もうドキドキが止まらない。
会ったときから
緊張して横顔しか見れなかったのに
そのきれいな顔が
手の届く位置にあるの。

手を伸ばして引き寄せれば
いくらでも近づける。

指で、唇で触れられるの。

触れても吸っても足りなくて
もっともっとって求めて
何もかも吸い取られそうなくらい
同じくらい触れて吸われて舐められる。


頭の芯から溶けそう
それってこういうことなのかも…


……この続きは、また今度。

タイトルなし


話題:ちゅう、ちゅー


たくさん、たくさん、キスをした。

初体験みたいに目を瞑ってたのは
なんでだろう?
彼がきれいすぎて
恥ずかしかったから?

それでも、見とれてた彼の顔が
目の前にあって鼻がぶつかって
舌を絡め合ってることに
ドキドキして蕩けそうになってた。



翌朝。

寝顔がきれいで
彼が目覚めるまで横顔をじっと見てた。

私はずっと見てたのに
いざ彼が目を開けると
自分に自信がなくて
見ていられない。

寒くない?って声かけたら
んん〜って言いながら
私の胸元にすり寄ってくるから
ぎこちなく腕枕をした。

途端に2人とも照れくさくなって
ふふふって笑って離れる。

その瞬間が、甘くて懐かしい。

改めて、まだ少し眠さが加えられた、
その端正な顔で彼が
ニッと口角を上げた。

ちゅ。

『おはよ』
「おはよ…//
  朝になって、誰?って聞かれたら
  どうしようかと思った」
『そんな酔っ払ってるように見えた?』

次の日になっても
ちゅー、してくれるんだ。

お願い。お願いだから、
しょぼんってして見せないで。

朝なのに、時間がないのに、
胸がキュッてなるから。

「行くの面倒になってきた」
『やめちゃえば?寝てようよ』

それは甘すぎる誘惑。
そんな休日の朝もいいかなって
もうほとんど気持ちが傾いた。

でも、今日はだめなの。
また今度。


今度は…ある?

タイトルなし


話題:ほんのりえっちなお話。


明るかった部屋。
シャワーを浴びることになって、
彼が電気を消した。

外から入ってくる
明かりだけになる。

『あ、困った。
  風呂も消したら真っ暗』
「えっお風呂はいいよ…
  一緒に入らないもん」
『えー?一緒に入らんの?』

汚れた体をきれいにするために
シャワーを浴びたいのに
一緒に入ったら意味がない…!

だめーって拒むように
彼の胸元を押したら
引き締まった体を感じて
ドキドキした。


順番にシャワーを浴びて
また世間話をする。

出会ったばかりだから、
お互いのこととか。


「っていうかなんで上裸なの!?」
『えっだめ?俺いつもパンツだけで
  今日はさすがに
  ズボン履いたんやけど…』

しゅんってされたら
だめじゃないっって
言いたくなるじゃないの。ずるい。


そして、シャワー前の続き。

キスに酔いしれて
胸に手が伸びて
すぐに下に手が伸ばされる。

「やっ…なんで脱がすの…
  恥ずかしいからぁ」
『恥ずかしい?なんで?』
「だって…だって…」
『うるさいね笑』
「うっ…ゴメンナサイ」

うるさいね、なんて言っといて
うーそ、ってにっこり笑って
また覆い被さってキスされた。

敬語になったり砕けたり
Sになったり優しくなったり
ほんとに、ずるい。


そのくせフェラしてるときなんて…

「なんで見てるの?//」
『どうしてるのかな?って。だめ?
  普通どこ見るんやろう?』
「なんか…恥ずかしいやん笑」

「また見てるー笑  なに?」
『舐めるの、すき?
  ずっとしてくれてるから』
「あ、もうやめてよかったの?」
『えっ…やめてほしく…ない』

ってなんでこんなにかわいいの?
上手やねって褒められて
そのうち体起こして
引き上げられた。

正直もっと、きれいな彼の体を
触っていたかったのは内緒。

そしてさっきまで彼のを舐めてたのに
深く激しくキスをして
キスをしたまま、
またベッドに寝かされた。

もうめろめろなのに
キスして、胸を触って、舐めて、
指を入れて、
今度は少しずつ下がっていく。

脇腹やおへそや
弱いところばかり口付けて
丁寧に脚を開かれて内腿にも口付け。

ドキドキして喘いでる間に
下も舐められて
羞恥心と気持ちよさで
もう、だめ。


大事に触れてくれること、
言葉遣いが変わること、
それに姿がきれいすぎて
もうそれだけで、私は熱くなった。

タイトルなし


話題:ほんのりえっちなお話。


会話が途切れたほんの少しの間…
というか途切れてなんて
いなかったのかも。

ベッドの離れたところに座ってた彼が
突然近づいてくる。

かっこよすぎてドキドキして
恥ずかしくて、
顔を背ける私。

『なーんで?だめ?』
「…だめ」

さっきまで敬語だったのに
なんで突然意地悪なの?

ほんとはダメなわけなんかない。
ダメなら部屋まで来てるわけない。

誘われる前から、
向かい合って話してる間から
その整った小さい顔と、
引き締まった首筋と腕と、
相槌打ちながら少し上がる
片側の口角にまで
私はドキッとしてたのだから。


キスされて、背中に手を添えられて
優しく押し倒されて、
服の上から身体を撫でられる。

深く口付けながら
両耳を撫でられたら
もう力なんて入らない。

「やっぱりダメ…っ」
『なんで?笑』
「朝からシャワーもしてないのに…っ」
『じゃあシャワー浴びる?』
「んっ…そういうんじゃぁ…」

唇で唇を塞がれて
無我夢中で舌を絡めあって
頭を抱きしめ合った。

『やっぱシャワー浴びよっか』
「…ん//」


もう断れるはずなんかないでしょう?

タイトルなし


話題:SEX


出会ったばかりの人と
そのままお泊まり。

運命的な出会いかも、なんて
思ってしまったから。


年下だからなのか
敬語だったのに
そういう雰囲気になってからは
タメ口になってた。
なのに終わったらまた敬語だから
かわいくなっちゃうね。


初めての相手で
あんなに気持ちよかったのは
正直初めて。
いつも1回目では絶対イケないのに
何度もイキそうになった。
相性がよかったのかな?

キスして体を抱いて
ベッドに倒して…
彼は必ず自分の腕を敷いて
痛くないようにしてくれた。

彼のは笑っちゃうほど大きすぎて
彼も、入るかな?って言ってた。
痛かったら言ってねって
言いながら体を抱いてくれるの
初めてみたいでドキドキした。

正常位から
導かれるままに座位、騎乗位へ。
気持ちよすぎるって
抱きしめられて
彼のきれいな首筋に顔を埋めた。

まだイキたくないから我慢する
って欲情した声で囁かれてから
また彼のリードで正常位から
次はバック、寝バックへ。

行きずりでもこんなに
キスして手も握ってくれるんだね。
キスに夢中になって
彼の高い鼻が少し邪魔になるのも
ドキドキして
絡みつくようなキスが続いた。

正常位に戻って
気持ちよすぎる。
気持ちいい?
もうイっていい?
って囁く声で
私もどんどん上り詰める。

イッてって言いかけると同時に
早くなる動きと
大きくなる私の声。

激しくなっても
最後までキスもしてくれて
気持ちまで満たされてラスト。


思い出すだけで
顔と体が熱くなるから
私は今日も
マスクが放せない。
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