「ワンピース」

部「お〜い ジイジ君 ちょっと!」

ジ「ハア〜〜〜イ部長!」

部「君 ワンピースって 知ってるかな?」

ジ「ワンピース? そんなの子供の時から 知ってますけど?」

部「子供?まあいい。今 流行ってるんだよ

最近では 企業の 新人研修や 企画会議なんかにも 使ってるらしい。」

ジ「え? あんなモノ 新人研修や 企画会議で 使う?」

部「そうなんだ。 実を言うと 私も 好きでね!
出る度に 買ってたんだ。」

ジ「え〜 (こいつ 変態やったんや)」
部「それで 今度の新人研修に 使いたいから 私の家に 取りに行って くれんかな?」

ジ「え〜と もちろん 奥様には 内緒ですよね〜?」

部「ん?なんで? 妻には とりあえず 20ぐらい用意するように 頼んでるから 行けば渡してくれるよ」

ジ「え〜奥様公認? (ひょっとしたら変態夫婦か?)わ分かりました。」

ジイジの顔色に 気づいた部長。

部「ジイジ君 顔色悪いけど 大丈夫か?」

ジ「い いえ大丈夫です。部長夫婦に そんなのご趣味が あったとは ちょっとビックリしただけです。」
部「趣味?・・・・・・ ?

待てい!

ちょっと聞いて いいかな?

君の頭に 浮かんでる 「ワンピース」って どんなの?」

ジ「はい? ここで 口に出して いいんですか? 女性の着る ワンピースでしょう?」

部「やはり(-"-;) このバカ!
ちがあ〜う 漫画だ!

テレビアニメにも なっとる」
ジ「へ?漫画?・・・・

そうでしたか 私は てっきり 変態部長が 新人や 企画会議で みんなを 変態に しようと企んでると 思って 変態になる前に 退職しようかと 悩みましたよ(笑)」
部「バケツ あるよな?(;`皿´)」

ジ「はい〜