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タイトルなし

傍に居る

それだけで幸せだ、なんて昔は思わなかった

今でも触れたいし、触れられたいけど
傍に居ると幸せで、あまり考えなくなった

穏やかな気持ちになるんだ


君と居ると


今でも駅を通る度、探してしまうよ
君が居る様な気がしてさ

居ないのは分かっているのにね

こんなに近いのに
まだ何処か遠い気がして

足りないよ、もっと頂戴


もっと当たり前に傍に居たい

もっと当たり前に見つめたい

もっと当たり前に笑いたい
























でも、当たり前に愛してる










金の髪

緑の瞳

白い肌


君が

好きだ

と言ってくれたものは


全て残そう


君のものだ

全て



あげる

君の好きな

私のパーツ






ああ、また頭痛


届かない底から眺める暗闇に
見えた光は幻




届きます様に









届きます様に








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