△▽ 元カレ、元カノ
今日は娘ちゃんをつれて、高校時代からの親友に会いに行ってきた。
一昨日のお手紙発見、そしてこのブログ発見とゆうさんとの思い出に触れ、ざわざわしっぱなしのわたしの心。
誰かに話さなきゃ、誰かに聞いてもらわなきゃ、きっとゆうさんに連絡してしまう。
そう思って、親友のとみちゃんに話したかった。
1ヶ月近く前からとみちゃんの家に遊びに行くことは決まってたんだけど、その日の前日にそんなことがあってこれは何か意味があるんじゃないかと思いながら、そわそわしながらとみちゃんのお家へ向かった。
とみちゃんのお家まで車で1時間ほど。
とみちゃんは最近結婚して、引っ越したばかりだったから初めてお邪魔するお家だった。
車の道中、なんかまた心がざわざわする…。
なんか見覚えのある道…。
あ、大学の近くの道だ。そう気づいた途端、またゆうさんとの思い出が湧き出てきた。
だめだめ、そう心に蓋をしながらとみちゃんちに向かう。
そしたらまたざわざわし始める。
ゆうさんのお家の近くだ。何回か車でお迎えに行ったり、ゆうさんのおうちにお邪魔したり。
意外と覚えてるもんなんだなぁ、なんて思いながら車を走らせた。
見慣れない景色に変わり、ふと落ち着いていたら、またざわざわ。
つぎはゆうさんのお家の最寄駅。
ゆうさんのおうちに泊まった帰り、寂しい気持ちと一緒に帰ったなぁ、とか、遊びに行くときにわくわくしながらこの駅まできたなぁ、とかすぐに思い出せちゃう。
昨日の今日で、こんなにもゆうさんを思い出させて、何がしたいんだろうか。なにがあるんだろうか。
旦那さんへの不満も何もないし、今の家庭に幸せ感じているのに。
邪魔しないでほしい。
そうしている間に、とみちゃん家に到着。
全部話した。
とみちゃんはそう多くは語らず、話を聞いてくれた。
話すと不思議とざわざわは消えていった。
きっと、とみちゃんに会わなかったら、話さなかったら、ゆうさんに連絡してただろうな。
元気?
って。
きっといい返事なんて返ってこないだろうに。