スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

お久しぶりです。


お久しぶりです。

現在、竹内もやもや期。(´兪)

無事に18週間に渡る臨床実習を終えたのだけど、ゆゆはお祭りを1週間後に控え、とても忙しいようで、わたしの相手はそっちのけ。
毎日夜中の1時、2時に帰ってるみたい。そのときわたしは寝てるからすれ違いの日々が続いてる。

わたしは祭がきらい。

子どものころからきらいだった。わたしは特別大人しいって訳ではないけど、きゃぴきゃぴはちゃけるタイプでもなく、青年団?とかだんじりには全く興味がなかった。
変に正義感が強くって、未成年なのにタバコすったりしてヤンチャしてる人たちがすきじゃなかった。
わたしの中で、そのころからだんじり=ヤンチャしてる人の遊び、って偏った認識があった。
すきじゃない人が、近所迷惑も考えず、道路を塞いで、わーわーやってるのをよくは思えなかった。

けど、わたしは祭男のゆゆをすきになり、ゆゆの彼女になった。

付き合って1年目の去年の祭は、ゆゆの事故後すぐだったため、今年ほど忙しくはなかった。去年もそれなりに放置されてたかもしれないけど、ゆゆを信頼してたししんどくはなかった。

そして、今年。2度目の祭。ゆゆは若頭になった。それにともなって忙しさも増した。毎日毎日、夜中まで青年団の集まりに行き、のみにいく。そんな日々の繰り返し。

毎日帰ったら連絡くれていたけど、くれない日もあった。

この1年のあいだで、わたしはゆゆへの信頼を何度か失った。このブログを見てくれていた人は分かるかな?書いたかもしれないけど、ゆゆはわたしが嫌がると分かっていてやっちゃいけないことをした。そこから、何かがおかしくなった。

わたしは、ゆゆのスケジュールを把握しないと気が済まないようになってしまった。完全に把握してるわけじゃないけどね。

帰ったの連絡がなければ、祭の先輩にスナックにでも連れて行かれてるんじゃないか、とか。女の子と飲んでるんじゃないか、とか。悪い妄想ばかりが膨らむ。

それが毎日続いてる。

久しぶりに会えるって言ってくれたから、嬉しくなってたら、会ってすぐに、ほんの1時間で祭の集まりがあるから帰らないといけないと言い出され、なかなか上手くゆゆと楽しい時間を過ごせないでいる。

電話をくれてもわたしが怒ってばかり。メールもそっけない。ゆゆからのメールでは、ごめん、ばかり綴られてるし。

そんなのが1ヶ月くらい続いてる。

竹内、我慢の限界。

ゆゆに打ち明けても、祭が終われば元に戻るから、と言われるだけ。たしかに、そうかもしれない。けど、それは毎年訪れる。考えるだけでぞっとする。

こんなことなら、もう終わりにしよう。

いつ言い出してしまうか、と自分が1番はらはらしてる。

ゆゆは、そんな気はない。この前の電話で、ゆゆはこう言った。

「俺は死んだ方がよかった?
あのときの事故で死んだ方がよかった?
もう、俺いらん?」

腹立った。馬鹿にすんなよって思った。しょーもないこと言うなって怒った。そしたらゆゆも怒った。

「あの事故で、お前も含め周りが辛いおもいしたのは分かってる。けど、それ以上に俺が苦しんだ。それ分かってるか?けどな、俺はお前がおったから乗り越えられたんやと思ってる。あの事故があって、俺にとってお前はもっと特別な存在になった。他の誰でもない、お前が必要や。今、しんどい思いさせてるのは分かってる。けど、一緒におってくれへんか。」

そう言われ、わたしは言葉が出なかった。過去のことになりつつあった、去年の事故。忘れたわけではなかったけど、あのときのショックは薄れていってた。そのことにわたしはまたショックを受けた。

時間が遅かったこともあって、そのまま電話を切った。

どんどん、分からなくなっていく。

すきかどうかも。
これからのふたりの未来も。

一緒にいたい。
けど、どーすれば心が晴れるのか分からない。
もやもやしたままだと、もやもやをゆゆにぶつけて、ゆゆを傷つける。
前の記事へ 次の記事へ