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Heliotrope.




不意に辿ってみた過去に


君は居ても


その姿は今も


漠然としているあの夜


あったはずの境界線は


未だ霞んだまま


そんな此の日のおわりに


やっぱり君は居なくて


全ては時を止め


もうとっくに遠い



あの頃


想像していた未来と云うのは


こんな風に


呆気無い。




July Zth.




一瞬足りとも目を離すな

と云われたあの時から

月日が経って


いつの間にか

日々看過していた時間はもう戻らない


悔しさに気付く今

わたしに何が出来るだろうか



疎遠。


あれだけ智が云ったのに

あれだけ海が書いたのに


事実

わたしはなんとなく耐えられなくなって

手の届く処へ逃げた


逢いに行く回数が少な過ぎた、

言い聞かせて足を止めた


その贖いの終わりに。



どんな心で君の音楽をみていこう






七年。


もうそんなになる




紡ぎ通された音を


その意味を



忘れちゃいけない





そう意識して


誓う、七夕の夜。





Zth Anniversary

おめでとう


そして


これから色々



楽しむ準備は出来ている。




Random.



あの日はじまったのは


終わりの無い旅



馬鹿みたいに夢を見ていた


何でもやれる気がする


最高に輝いてた





それがいつしか


気がつけば




先がみえなくなって


歩き疲れる毎日


正解なんて無かったのに


間違ったようにみえて


光が閉ざされては


夢が消えていく


そして音が


鳴らなくなった日





がんばらなくていいかな


もう無理だよ






君が泣いて帰った夜に


君が倒れ込んだ夜に





もう誰もわらえなくなった



Diorama.




乾いたワンピース

あぁまた日が沈む



形式的に過ぎていく毎日


ひとり

心に重みを抱えて笑い過ごす日々






考えないことは意外に容易い


逃げたらいいだけの話



華があって明るい

人が居て賑わう


そんな処に


自分も行けばいいだけ





それでも



もう目を逸らせない


耳を塞げない



零れる涙を放っておいてまで



君を見ていなきゃならない




何をしていても









過去の君


今の君


幸せを呼び起こして


虚しさを被って




未来のあなたは



もう居ない








心が引き裂かれる


何にも代えられないのに



避けも出来ないのに






泣いていいよなんて


堪えなくていいよなんて



拭えばいいじゃない


なんて









無理よ











みんながひとつおしえてあげる




君の前に溢れたひとの哀を



拭うには












5人が其処に並んで必要だって










more...!

Glory.



こんな程度の苦しさ

比じゃないほど



いつの間にか闇に沈んでいた




わたしの夢であって


いつもわたしの光だった




それでも



笑っているのは

いつもおなじで


ほんとうは





泣いていた









どんなに過去を悔やんだって

戻ってこない


なんで行かなかったんだって


なんでこんなになるまで


目を背けては

大丈夫だって言い聞かせて


機会を一つずつ

無駄にしてたんだって



言ったって








もう



お終いなんだよ…
















最後に残す笑顔


無言の空間に



君達はなにを語ろうとした





未来ある者達の単なる呟きに


ただ笑みを浮かべるだけで


頷うとしなかった




そんな春に



あの秋は



冬は






そして


この夏は。









ごめんね





また泣いてしまう











ひとりじゃないって云って


ひとりじゃないから

乗り越えられることも沢山ある




それでも




気持ちひとつに

目標に向かえなくなったり


未来が全くみえなくなったり



足を止めて


目を塞いで





音がもう鳴らなくなったら





やっぱりお終いだね





それだけは解る









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