ほしのとり

人生を歩数に例えた場合、
１歩目と０歩目の間には､
かなり重要な秘密が
しまわれている様な気がします。

５と６の間でもなく、
２３と２４の間でもなく、
"１と０の間"が僕にとって
子供の頃からの
永遠のミステリーです。

─BUMP OF CHICKEN

涙を隠すのが
美徳だなんて
だれが決めた？

あふれるままに涙を流す

助けが必要なら叫ぶ

あたりまえのことだろう？

格好よさを履き違えんな !!

「道を引き返すのは
間違えぢゃない！」

─BUMP OF CHICKEN

我 思う､ゆえに我 あり

【意味】
私を含むすべてのものが偽りであったとしても
偽りなのではないかと考えている私は(我思う)
確かに存在していると言える(我あり)

人生は一冊の書物に似ている｡

馬鹿者たちはそれを
パラパラとめくっているが
賢い人間はそれを念入りに読む｡

なぜなら彼は
ただ一度しかそれを
読むことができないのを
知っているから｡

智に働けば角がたつ

情に棹せば流される

意地を通せば窮屈だ

兎角にこの世は

住みにくい｡


【意味】

訳知り顔で
えらそうな素振りで
働くと嫌われる｡

親切心を安売りすると
敵スペースにはめられる｡

いまもむかしも
世の中は住み難いものだ｡