話題:新型コロナウイルス

去年の大晦日から今年の正月にかけて、アジトがある地域の世話役である長老様御一家がコロナに罹患した際、大活躍したことになっている神田です

「あの時、あんたらが居なかったら、私らどうなっていたことか」と、今でも会う度に言われる

あの頃はまだ検査キットも持ち歩いていたし、大体が正月休みだったから、大変ではあったけれども気持ちに余裕があった

目の前に具合が悪い人がいたら、誰だって何かしらのお手伝いはすると思うし

だからいつまでも気にしないで下さいよと言っているのだが、当事者はそういう気持ちになかなかならないのかな

長老様は義理堅いのか、恩義を返さねば!と思っているのか、自分家の鶏が産んだ卵をいつも分けてくれておりますよ

こっちはフルーツをあげるから、そのお返しの意味でこれまででもくれていたのね

卵だけでなく、椎茸とかの栽培した物を

それがコロナ罹患以降は量が増えた

自分達の食い物が減るんじゃないかと心配になってしまう

だからもうビシッと言ってやった

コロナなんてな、インフルエンザと大して変わらない流行り病だし、治ったら治ったでいいんだから、いつまでも過去の事を考えないように、これまで通り仲良くしてください!とね

そしたら、「そうかい?あんたがそう言うならそうする」と言ってくれたよ

きっとお互いに、ほっと一安心

だけど行為には値段がつけられないから、金で済ますことができなくて難しいやな

こういう昔気質の人は、それで苦しんでしまうこともあるのかもね

一件落着

(^o^)