ギタ小太に計4話更新しました。

が、なんだか2つほど毛色が違います。

誘拐犯は、サラッと誘拐されるヒロインと将来のパパの初対面です。なんて最低な初対面w
どうやら松永さんはヒロインをお気に召した様子。きっと小太とヒロインを挟んで過度なセクハ…スキンシップ三昧してくれるはずです。

ボーカルとギターはまぁ君と小太の絡み。先に書きますがまぁ君好きです。でもギタ小太ではまぁ君は最年少に加えて比較的マトモな人なのでぐだぐだなメンバーに振り回されたりイジられたりが多いという。でも単独やライブ中は凄い格好いいと思います。

で、問題の2人の独白。

ヒロインsideは、説明が難しいんですが…ヒロインは天然、でも天悪ヒロインほどではないと思います。
だから、小太が『好き?』って聞いてきた時の反応は天然ではなく無意識に小太から逃げるためにボケているんですね。だからそういう時の一人称の部分もちょっと不自然なんです。
そして平凡非凡については、例えば突然芸能界のような華やかな場所に引きずりこまれて憧れの芸能人から好意をもたれているような気がしたら…信じられないし夢だと思うと思います。それと同時に『夢なら覚めないで!』って不安にもなると思います。それまでの日常が平凡なら平凡なほど。
だから現実に戻ってしまわないように欲張らないし、傷付かないために深入りをしない。恋愛感情を意識しないように…っていうのがギタ小太ヒロインの考えです。
天悪ヒロインと似ているようで似ていない、意外と現実的な考えをしていて臆病なヒロインだったりします。

小太郎sideは、もうヒロインが大好きなんです。ギタ小太は。
『他者の見解』で出た「慎重に狩らないと逃げられる」って小太のセリフは何度か接触してヒロインの性格をなんとなく把握した小太が『(↑の意味で臆病だから)慎重に狩らないと(俺の前から)逃げられる』って意味もあったりします。(これ本文に書いた方がわかりやすいのかな…)
でもとりあえず夢中にさせれば簡単には逃げないだろうという腹黒計算で色々構っていた次第です。

そして小ネタの小太の視力について、ギタ小太は昼盲です。光が眩しすぎて視力が下がるっていうやつ。
代わりに暗い場所だとよく見えるのでベッドの上だと電気を消しても…そういう事です。(笑)
ヒロインの『電気消して』は好都合なわけですね。視姦的な意味で。
でもシリアスな意味では闇=小太のイメージからです。闇=孤独=過ごしやすい=孤独がお似合いとギタ小太の独白にありますがあれを言わせたかった。
そしてメガネフラグです。ギタ小太はそういう現代的な萌え担当なのでその内メガネ男子にもなってもらいます。