話題:最近観た映画。
日曜日、ミーティング後に映画を観て參りました。
レイトなのにポイントで。
どんだけ赤貧なんだ……。
大した感想も無い映画ですが、メモ程度に残します。
ネタバレ込みですので、続きは閲覧に御注意ください。
「ハングオーバー!!!最後の反省会」を観て參りました〜。
夏休みを先取り氣分です。
こちらは勿論「ハングオーバー!」シリーズの3作目、そして感動の?フィナーレ編です。
大枚叩いて下品な事しかやっていない、そんな素晴らしき米国コメディ映画。
これで最後なのは、少しだけ残念です。
ストーリィとしては1・2とは別物でした。
「アランの夢オチ」とかでも許せる程に。
そもそもハングオーバー(二日酔い)して居ない。
嗚呼、本当に「ハングオーバーシリーズ」に成ってしまったんだなァ……。
1・2はバチュラパーティーで酒と薬でハングオーバー、からの「記憶無いけどえらい事に成っとる!何が如何して如何成った!?」で、ピース(記憶)を集めてゆく作品でした。
正に「ハングオーバー」。
余りにもブラックだしお下品だし、と云う理由だけでR指定作品。
おぉ「ハングオーバー」。
氣付けば2はR15、今作はR12でした(1はR18)。
物足りなさは此処で氣付くべきでした。
と、云う訳で。
ハングオーバーを観にゆく方には物足りないかもしれません。
ストーリィは割としっかりして居ますし、馬鹿馬鹿しいシーンも沢山有りますが……1・2に比べるとイッちゃって無い。
イッちゃってるのはチャウ位で、寧ろ彼があんなにイッちゃってたら違う意味で引いてしまう。
彼は胡散臭いちょい役だから良いのに……。
・ラスベガスの夜景は大層奇麗でしたし、ラスベガスでのステュの頑張りは素晴らしいです(笑)。
OPとスイートルームのストロボ演出も無駄に格好いい。
(この手の演出は矢張りキック・アスの方が上手ですが)
・キリン事件の露骨な合成キリン映像と、円らな瞳は不謹慎ながら面白かったです。
あんな可愛いキリンを使うなんて卑怯だ!
・天使の歌声もジャブ的に面白かったです。
こう云う「如何しろと……」なボケ倒し方は好き。
・アランで云えば、矢張り泣き声が面白いのですが、流石にマンネリ。
しかしステュへの謎の蔑ろぶりとフィルへの謎の贔屓ぶりで持ちこたえました。
・ステュが頑張っている。
否、思い返せば彼は何時でも頑張っていた。
歯が無くなろうと、顔にタトゥーを掘られようと、ニューハーフに後ろを掘られようと、医師免許剥奪の危機に遭おうと……。
……思った以上に頑張ってますね、こう書くと。
ステュは出來るコ!
・そんなステュの残念ポイントとしては、恒例のステュのお唄が無かった事です。
・そしてフィルがいけめん過ぎて狡いです。
今回はハングオーバーして居ない訳ですから、只の頼れるいけめんです。
人たらしです。
最後位、ステュばりに痛いメに遭えばいい!と思ったのですが、丸でヒーローのようでした。
ちぇっ。
・ダグの安定の蚊帳の外さ。
詰まらなくは無かったですが、良くも惡くも「じょうずにできました」な最終章、と云うのが感想です。
矢ッ張り御上品に纏まり過ぎたのかな?
このシリーズじゃなかったら、それでもイイのですが。
恐らくハングオーバーファンが観たいのは、エンドロール映像がメインの話だと思います。
手前だって観たいよ!
あんなきょにゅうステュの物語(笑)!
因みに反省すべき人たちは全く反省して居ません←
思い入れで長く成ってしまいましたが、おしまい。
まさかの予備知識有り……!
しかも斜め上から……!
そのパロ考えた方素晴らしいですね(笑)。
そしてそれに巡り会うミルキーさまも素敵です(笑)。
一体誰が誰なのか……配役が非常に氣に成ります。
もし宜しければこっそりと教えてくださいませ(笑)。
そして本家映画はお下品ですから御注意を!
下ネタとブラックでしか構築されて居ないような……。
ネタとして割り切れる方ならばハマれば面白いと思います!
ニコ動で見た『手描き銀魂パロ』しかありません
そこから元ネタ予告(第1作品)見ましたが、いつか見たい!と思いましたよ
うふふ