話題:最近観た映画
1月30日のけんこーさん。
7:00am
「(ぱちり)雪……
(カーテンしゃー)雪…雪、無い……(´・ω・`)(_ _).oO」
9:00am
「(ぱちり)雪……
(カーテンしゃー)雪…雪……まだ、無い……(´・ω・`)(_ _).oO」
11:00am
「(アラーム、ぱちり)雪……(´д⊂)‥
(カーテンしゃー)雪……雪!!ヽ(・∀・)ノ雪!!」
12:10pm
「(*´∇`*)♪♪(外チラッ)……雪、無い…?(・ω・)?…雪……無い……(´;ω;`)」
―――と、云う哀しみを経て待ち望んだ本日ですが、雪マークで降水確率90%とかなのに
全 く 降 っ て い な い 。
今や雨さえ止みました。
何なのよ……
何なのよ……ッッ!!
そんなに純真な心を弄ぶのが楽しいのッ!?
キィィッ悔しい!!!
―――と、謎のオネエ化(偏見)をし、腹立たしさついでにやよい軒で自棄喰いして出社したけんこーです。
前置きなっがい!
雨雲レーダーみたいなモノを見たら、地元だけ穴が空いたかのやうに雨雲が避けて居りました。
本当に何なの……。
何の結界なの……?
***
余りにも哀しいので、追記は映画メモです。
感想と云うか、メモです。
個人的なアレコレがお嫌いな方は、バックプリィズで何卒であります。
ではでは!
1週間が経ってしまいましたが、映画館へゆきました。
なんやかんやとやる事が有り、都合の良い上映だった「神様はバリにいる」をチョイスです。
地味そうな映画ですが、スッカラカンでは無かった。
こちらの原作はノンフィクションらしいのですが、勿論未読です。
作者は男性らしいですが、華が無くなってしまうからか映画では尾野真千子さんに成って居りました。
事業で失敗し借金まみれの主人公が、自殺する為に訪れたバリで、大富豪の日本人と出逢います。
そこで彼の独特?な価値観、成功法に触れ……。
こんなストーリィです。
やーさんにしか見えない胡散臭い大富豪には堤真一さん、彼と共に行動する胡散臭いチャラ男(実は医者)には玉木宏さんが起用されて居ります。
アクセントにナオト・インティライミさんも俳優デビューして居りますが、日本人役者は控えめなキャスティングですね。
手前は勿論堤真一さん目当てで鑑賞したのですが、監督が「DMC」の李監督でしたので、そこも期待して居りました。
結果としては……期待値が高過ぎたかな、と。
脚本が好みで無いのか、監督に期待し過ぎたのか……。
役者もバリの風景も素敵だったのですが……。
堤さん扮する「アニキ」は、綺麗事ばかりとは云え厭な感じはしないんです。
只、何でしょう……。
うーん……。
原作か脚本かは解りませんが、基盤が手前には合いませんでした。
DMCが凄く良かった李監督にも思った程のコメディ感が無く、ハートフルベェスのコメディ和え、ぐらいのニュアンスかなぁと。
堤真一さんのプロモと云うか独壇場に近いので、彼を観ている分には楽しいです。
尾野さんはそろそろ「残念美人」が定着してしまいそうです(手前の中で)。
ナオト・インティライミさんは「上手い下手」「好き嫌い」では無く、アクセントとしての効果高。
音楽と効果音がガチャガチャして居たのも氣に成ったので、こればっかりは矢張り「好みによりけり」かな、と。
難しいですね。
只、アニキTシャツは全パターン欲しく成りました(笑)。
以下は更に個人的なこと。
久し振りに玉木宏さんを観ました。
数年前の謎の玉木フィーバーと同時期に、ひょっこり伊勢谷さんが表舞台に出始めて
「系統は全く違うけど、玉木さんの役は今後伊勢谷さんに全て呑まれそうだな」
等と思ったものです。
実際そうであったかはサテオキ、伊勢谷さんを観る代わりにどんどん観なく成っていった玉木さん。
元々玉木さんの演技?が好きな訳では無く(主に滑舌、そして滑舌!)、伊勢谷さんは顔も身体も声も
「よく出來てるなー」
と、感心するレベルの方なのですが……。
いやぁ……
玉木宏、いいわぁ……。
と、今回思いました。
三下っぽい風貌、凄くお似合いでした。素敵でした。
圧倒的に好みな筈の伊勢谷さんでは無く、何故玉木さんに和むのか、一生懸命考えてしまいましたよ(笑)。
―――で、ヒトツ、思い当たりました。
手前は玉木さんの「他人に興味が無い感じ」が凄く好きなんだな、と。
最早役者として云々とか、そう云うのをすっ飛ばしたわけわかめなイメイヂで、好感度が高いのです。
色んなものに執着が無さそうなオーラを感じるんですよね、彼からは(笑)。
逆に伊勢谷さんは色んなものがアツいイメイヂ。
玉木さんにはこれからも、名サブとして色んな場面に出て來て欲しいものです。
蛇足ですが、同理由で好感度が高い方として
だんみつさんときゃりーさん
が、居ます(笑)。
おしまい!