ちんすこう、げっとだぜ!
残っていた訳では無く、昨日持って來るのを忘れたらしいです、ぐっじょぶ!
因みに赤ふんどしのアレコレは、ポロリも無く大盛況だったそうです(笑)。
「一緒に写真いいですか?って、めっちゃ写真撮られて來ました!」
とのこと。
……それ、若手芸人か何かと勘違いされていないかい?
***
サテ、完全に忘却の彼方へ消え失せて居りますが、追記は「超高速!参勤交代」の感想メモです。
時が経ち過ぎたことに加えスマホショックでかなりうろ覚えですが……。
ライトなメモに成りますが、ネタバレ(?)も有るかと思いますので、
ネタバレや、個人の感想がお嫌いな方は閲覧はご注意くださいませ。
ではでは。
話題:最近観た映画
もう一ヶ月程前に成りますが、「超高速!参勤交代」を鑑賞して參りました。
ストーリィやテェマでは無く「キャストと余りに華の無い予告」に惹かれたので。
更に云えば、映画好きのヲタ馴染み(腐。感想はかけ離れるが、観る映画の趣味は類似)がブログで高評価を与えて居たので、氣に成って居りまして……。
只、ばたばたして居て最寄りの映画館での上映期間は終わってしまったんです。
しかしとめこさんまで
「えー、観ようよ!江戸村だよ!ちょう江戸村だよ!」
と謎の大興奮を押し付けて來たので、駄目元で探してみたところ……運良く2番目に最寄りの映画館で上映最終週でした。
迷わず突撃致しました(笑)。
上映終了間近ですが、お客は10名程入って居ました。
微妙にロングランですね。
そこで手前はスマホショックにぶち当たるのですが、閑話休題(ソレハサテオキ)……。
映画は面白かったです。
かなり長編ですが、飽きずに観られました。
骨盤は民放に良くある、正統派の「勧善懲惡な時代劇」。
キャラクタが個性的でほのぼのして居るので「三匹が斬る!」シリィズに近い雰囲氣でしょうか。
典型的な惡代官(否、代官では無いですが)に、
「5日で参勤交代せよ!無理ならお国とり潰しだよ!」
と、嫌がらせを受けた弱小藩が奮闘するストーリィです。
この惡代官さまががっちりアイメイクをした惡ーゥい顔の陣内孝則さんで、既に面白いです(笑)。
対して藩主は義に篤くのんびりした愛され役の佐々木蔵之介さん。
同行するメンバーは
苦労性参謀の西村さん
血氣盛んな寺脇さん
真面目で可愛い知念くん
何時も冷静な上地さん
安定性抜群な六角さん
戸隠流の抜け忍伊原さん
……と、安心のラインナップでお送りされます(笑)。
亀ちゃんと米沢さんのツーショットに高まったのは、云うまでも御座いませぬ。
兎に角、べったべたの王道時代劇ですが、べったべたのワイヤーアクションも多く「肩肘張らず、世代性別問わずに楽しめる」映画かな、と思いました。
六角さんや伊原さんは
「三池版『13人の刺客』へのオマージュか!?」
な、シーンもあり、そう云う意味でも楽しめました。
CGでは無いべたべたのアクションは楽しいですし、作品にも合って居たので個人的には好評価です。
殿が居合いの達人で、意外と強かったり
「忍びは斬り捨て御免」と、ソッコゥ惨殺する辺りは「パンクだな……」と思いましたが(笑)。
爆笑!では無く、終始芸達者な役者さんがのびのびと間の抜けたことをしてくれる、くすり、の多い映画でした。
あとは矢張り「(日光)江戸村―――!!!」でした。
江戸村クオリティ(良し惡しでは無く……察してください(笑))な忍者アクションをスクリーンで観て居る心地で高まりました(笑)。
ヒロインは「キャラ変わり過ぎだろ!」と突っ込みたく成りますが、深キョンさんですから無問題。
可愛いは大正義!
個人的には「山猫みたいなとんでも無い氣性の深キョン(女郎)」が暴れるシーンで時々聞こえる
「えいっ!えいっ!」
と云う彼女の声(※物を投げ付ける掛け声)に毒氣が完全に抜かれました(笑)。
可愛い。
あとは「上手いなぁ」と思いつつ余り好きではなかった西村さんが凄く良かったです。
苦労性参謀、愛しいです。
だら〜っとDVDで観るのも向いて居ると思いますので、ポップな時代劇が観たい氣分には打ってつけだと思います。
おしまい!