昨日、本日と拍手をくださった方々、どうも有難う御座います。
袖擦り合う縁に多謝です。
話題:お出かけ。
サテ、17日の水曜日はとめこさんと「昇仙峡 影絵の森美術館」にゆきました。
前日には発熱しましたが、何とか7時に起床、9時にとめこさん宅へ御迎えに。
とめこさんが藤城清治さんが大好きなので、折角なのでいざ!なのです。
片道3時間半掛かりますが、道が空いて居るので全く苦では有りません。
車は大好きであります。
13時に到着し、誘惑に負けずに先ずは昼食。
道中ずっとおやつを食べて居た駄目なとめこさんは、かき揚げに(´・ω・`)こんな顔に成って居ました。
「菓子ばっか喰ってるからだよ。昼飯食えなくなるぞ、て云っただろうが」
「……違うもん(´・ω・`)
食べられるもん(´・ω・`)」
こどもか。
レストランのスペェスにも藤城さんの作品が展示されて居ります。
メインは聖書画でしょうか。
美術館自体は
・藤城清治さんの影絵
・内海桂子師匠の都々逸絵画
・山下清さん
・竹久夢二さん
の作品が観られました。
組!のお目当ては勿論藤城清治作品です。
これが本当に幻想的でした!
真っ暗な館内に逆光を背負って浮かび上がる影絵の数々。
撮影・御触りは禁止ですが好きなだけ寄って観られるので、組!は嘗め回すかのように眺めました。
もう
「如何成ってんだコレ」
「メイキング見ないと分かんない……」
と云うやり取りを、1枚毎にして居たような。
その位奇麗なグラデーション、精密な作りです。
刷られた作品も勿論奇麗なのですが、光を通して浮かび上がる影絵は本当に夢の世界でした。
奇麗だなぁ……
如何成ってるんだ、本当。
他の方の作品は流し見だったのですが、1時間以上滞在してしまいました。
真っ暗で、作品によっては張られた水の上に展示されているので、何とも涼やかに揺らめいて……本当にずっと居られる空間でした。
那須に藤城作品のみの美術館が出來たらしいので、今度はそちらもゆく約束もしましたよ(那須なら殺生石も寄れますからね!)。
眼鏡を忘れてしまったので、明るい内に帰路に就くと山々は霧の中でした。
帰り道まで幻想的←
居酒屋で晩飯と併せて只管にとめこさのお絵描き監督をしましたが……長くなるのでネタ編は又後程(笑)。
近くに御住まいの方には是非々々観て頂きたい、本当に素敵な空間でした。
ではでは。
i-noさま
何と素敵な特番!
この方の作品て、塗ってるんじゃあ無いのですよ。
フィルムとかトレペを重ねて重ねて、後ろから光を当ててるんです。
90前後のお爺ちゃんの仕事じゃ無い……。
件のとめこさんは
「水木さんも藤城さんもいい歳過ぎて本氣で心配!死んじゃったらあたしの中の二大世界が崩壊だよ!」
と云って居ります。
―――今回はとめこネタを抜いて書いたのですが、それでもあのような評価を頂けるとめこさんに嫉妬です(笑)。
この美術館が出来るまでをテレビでやってたはず(`・ω・)
しかしとめこさんは相変わらずとめこさんですな。
何だか安定の話題提供だ(笑)