久し振りに朝から洗濯物を干したのですが、外に出たら道路がびっちょり濡れており、絶望をひた隠せないけんこーです。今日和(涙)。
哀しい話はサテ置いて、追記は映画感想に成ります。
今回は思うところが有りまして、ヒトサマのレビューに一切眼を通して居りませぬ。
挙げ句買ったパンフレットも(こちらは惰性で)未読です。
因って何時も以上にアタマのワルイ、個人的なメモに成って居ります。
勿論盛大にネタバレもして居ります故、閲覧には呉々もご注意くださいませ。
ではでは。
話題:最近観た映画
間が空いてしまいましたが、先日SPEC結の爻ノ篇を鑑賞して參りました。
率直な感想としては
「面白かった!」
よりも
「有難う!お疲れ樣!」
でした。
以下箇条書きで熟々と。
・印象としては「漫画とゲィムと実写映画の合の子」でした。そう云うジャンルのような、一種の独立した作品性を感じます。
少なくとも「20世紀少年」よりも遥かに非・現実的な怒涛のフルCGです。
この塩梅が「ゲィム感」を強めて居るのかな。
・序盤から渡辺いっけいさんが芸達者過ぎて震える。
何でこんなにキレキレの面白い動きが出來るの……!
素晴らし過ぎて抱き締めたい程に愛しい(笑)。
・ベッドに横たわる戸田さまの睫毛の可憐さに震える。
うおぉ……何て可憐な睫毛なんだ本当に……!
どの角度も堪らん!
沢尻さんと云いWエリカさまは睫毛が美しくて心臓をぶち抜かれます。
変な声が出そうな位に身悶えました、可愛い……!
・と、序盤のしょーも無い2シーンで手前の心はニルバーナです。
しょーも無いのは手前だ。
・ベッドシーン(語弊有)からの当麻さんの逞しさが可愛いこと限り無し。
そうそう、当麻さんはこの位氣が強くてなんぼです。
せぶんがヒロインみたいなモンなので、逞しい当麻さんは大好きです。
・なんやかんや有りましたが、ゲィム的な感覚で諸々高まりました(ざっくり)。
・あ、堀北の真希ちゃん……と云うか、マドカさんが居ました。
此処に來てATARUとは。
確かに主任も舞子も居るけれども!スタッフ同じだったような氣がするけれども!
・当麻さん射殺の時の、シャボン玉の演出が好きです。
意味不明だったドラマ10話のEDは此処に繋がるのかーと関心致しました。
シャボン玉が割れる=平行して居たヒトツの世界の消失、がこんなに鮮やかに表現出來るって凄いな、と。
・白昼夢から醒めたように怒涛のクライマックスを迎える瀬文さんですが、
「どんな平行世界でも、彼が連続警察殺しをするとは思えんなぁ」
と思いつつ眺めて居たのですが、これ違いますね。
志村さんやら野々村さんやら当麻さんやら、下手したら先輩迄も、射殺現場に居た瀬文さん。
ドラマの世界が所謂ブラックボックス内での出來事ならば、シャボンが割れて顕に成ったヒトツの世界では確かに彼が殺した過去が付随して生まれるのが妥当なのやも。
不確定性理論的に。
否、不確定性理論なんて疎いですけれど、そう云や1話で当麻さんが「シュレディンガーの猫」の何かを読んでましたものね、肯定的な目線で。
と、「此処に繋がるのかー」と再び関心(笑)。
・無限に近い平行世界を漂う当麻さんですが、バックグラウンドが弱く感じたのは手前のおつむの所為なのか。
話としては合致可能でも、それが当麻さん、と云うのが多少の違和感。
でも氣付いて貰えて良かったね、当麻さん!
・雅ちゃんが活躍する世界と、地井×みれいちゃんかぽーの世界が楽しそう過ぎて興味が尽きない(笑)。
・ガイア論は管轄外なので余り突っ込めません。
只、ヤタガラスには突っ込みたい。突っ込め無いけれど。
・ヒミコさんが男性なのも、単に絵的な問題なのか、それとも
「ヒミコ=アマテラス」
と置き換えた際の男神論に基づくのか……そこも氣に成ります。
基づいて居るならば、ヤタガラスの件も全力で何かを探します(民俗学的に)。
・北村さんが面白くて氣が散るレベル(笑)。
・栗山さまも面白くて氣が散るレベル(笑)。
・結では受け皿的な瀬文さんですが、見守りポジションは個人的には好きです。
―――取り敢え不、今思い付くことをどばっと書き殴ってみました。
今回、レビューを拝読して居ないのは作り手の愛を凄く感じたからです。
作品への愛、を通り越えて、「全力でゆくよ!有難う!」とファンへの露骨な愛を感じたのです。
それは不要な迄のサービスショット(堤節全開のギャグだったり、全員集合だったり此処に來てのトリックパクりだったりするのですが)に表れて居て
作品として如何か
以前に愛が大き過ぎて面喰らったんです。
「舐めててごめん!」
みたいな(笑)。
だから一様に作品の優劣を問われて、シビアに取られている様を……見たくなかったんですよね(笑)。
勿論、愛が有れば良いってモンじゃあ無いのですが。
でもそれを覆す位、全力で來て頂いたので。
そんな訳で最早「映画感想じゃねーよこれ!」なメモに成ってしまいました←
でも本当に、ケイゾク時代から思い返して
「有難う!お疲れ!!」
と云う氣持ちが全てです。
最後のアサクラオチは不要だと思いましたがね!
何でもアサクラ出しときゃ良いってもんじゃないんだよ!
思い出したら又書くかもしれませんが……予想外に長くなってしまったので、今回はこれにておしまい!
ミルキーさま
いっけいさん、素晴らしい動きでしたよね!
元々面白い俳優さんですが、まさかあんなキレ迄隠し持って居るとは!です(笑)。
手前は思ったよりも(勘違いだとしても)腑に落ちたので、心置き無く今回はレビュースルーを決意致しました〜。
うっかりさでぃすとなみれいちゃんと、へんたいまぞひすとの地井パラレルは大変氣に成るけんこーでした(笑)。
コメント有難う御座います!
気になってもう一度、みたくなりました!
(連ドラのほうね)
渡辺いっけいさんのあのカクカク演技は表彰ものですよ
すばらしかった!
……結局、私も映画の解読をしたくて関連記事読みあさりましだが……わからずじまいです
...(((;´ω`)