2018-2-28 03:57
覚悟と対価
(時々面倒臭さ)
話題:ひとりごと
ご来訪と拍手沢山、有り難う御座いました!
コメントもいつも有り難う御座います。
こんな時間に成ってしまいましたので、御返事は明日返させていただきますね。
今よりも多少は脳波がクリア……な筈!……なので!!←
*
昨日書いた「おこだよ日記」ですが、普段聴かない大音量でPTPを流しつつドライブしたらスコーンと抜けました。
そもそもそんなに激怒はしておりませんでした。
パブロ先生を哀しませた件についてはまだまだおこですが!
上記を踏まえて、追記は過去最長の文字数を使い、弁明だか弁解だか或いは只の自分語りだかをしております。
閲覧注意でお願い致します。
「すべては只のひとりごと」です。
先日のおこだよ日記ですが、「おこだよ( ・∇・)」の内訳は半々でした。
半面は
「手前の好きな方の誇りとフィールドを土足で踏み荒らす輩、まじ今年の夏尋常じゃない回数蚊に襲われろ(主に就寝時)」
ですが、もう半面に関しては
「不誠実にモノを語るな」
なのでした。
此処から手前の長い自分語りに成ってしまいますので、ご注意くださいませ。
サテ、手前は「敢えて云うならば地雷と云う言葉が地雷です」と云うくらい、自身の地雷は少ないんです。
ジャンルが何であれ、とても好きなモノへの批判に対しても自ら突っ込んでゆくスタイルです。
それは偏に、様々な方を通して濾過された言葉(が内包する思想)は確かに力を持っており、それが手前の思考思想にそぐわなくとも、その対象に新たな側面を与えてくださるからです。
更に云えば、「舞台の半分は観客が作る」と云う、寺山修司の言葉に同意する心持ちもあるからやもしれませぬ。
どんな意見が有ってもいいですし(とは云え反射的に「ならぬものはならぬのです」と感じる事象も有ります故、身勝手は承知しております)、何を書き連ねてもいいのです。
言葉も心も、それは自由で在るべきなので。
但しこれは、「手前にとっては」、真摯を伴った場合のみ相当致します。
手前は日本語も達者では無いですし、最近の誤字脱字の多さと云ったら嗚呼もう眼を覆うばかりで「恥ずかしや〜恥ずかしや〜」状態ですから何の説得力も無いかもしれませぬ。
が、手前は言葉(が内包する思想)に対して不誠実な方だけは本当に無理なのです。
所謂地雷です。
数少ない地雷です。
話は逸れますが、最近御無沙汰ですが手前は映画が好きでして。
眼にしてくださった方がいらっしゃるかは判りませぬが、手前の書く感想って
「兎に角長い」
「何が云いたいか解らない」
「毒にも薬にも成らない」
が主成分だと思っているんですね。
大事なのは3つ目です。
(頭2つは只の恥ずかしい事ですから、ちょっと眼を瞑ってください)
手前は敢えて「毒にも薬にも成らない」ことを「鮮度を奪って」書いております。
日和っている、と思っていただいても差し支えはないのですが、これはせめてもの手前の真摯なのです。
手前は昔々、文章を勉強する場所に身を置いておりました。
授業の中には「映画評論」「文芸評論」と云うものもありました。
評論家を講師に、授業を受けておりました。
そこで学んだ事は御察しの通り大して活かされていないのですが、手前が思ったのは
「嗚呼、手前は評論家には成れないな」
でした。
明け透けに言葉を吐く事は出來ても、その言葉に対して覚悟と責任を負えない、と思ったからです。
対価(収入)を得る程の感性を持てる自信もありませんでしたし、何よりも己の言葉に覚悟を持つことが出來無い、と。
そしてそんな覚悟も無い儘に吐き出す個人的な感想で、礼を欠いた言葉を如何して云えようか、と。
毒にも薬にも成らない事を書き続ける理由は唯一、ここです。
覚悟の無い思想と言葉で、それを愛し大切に思う人がいるであろう対象に「感情的否定」で対応することが出來無いのです。
それは手前にとってとても不誠実なことで、赦せないことなのです。
結果当たり障りの無い、ぬるさに伸びた感想になる訳です。
但しこれは「手前の主観に於ける不誠実と赦せないこと」でしかなく、勿論鮮度の大切さも理解はしております。
只、手前には出來無い、と云うそれだけの話です。
サテ、話を戻して「おこだよ日記」ですが、兎に角手前には誠実さが見えなかったのがおこだよ原因です。
エンジニアの方の思考思想はこの際ヨイのです。
嗚呼もう何だったら彼の受け答えはまるっと如何でもヨイです。
手前が赦せないのは、主に聞き手の軽薄さです。
そしてそれに対して同じ熱量で進む会話です。
言葉に対しても、音楽に対しても、作り手に対しても、少なくとも手前には、何の誠意も敬意も感じられなかったのです。
否、これが飲み屋での会話なら何の問題も御座いませぬ。
(おぉ、何だか凄くどやってる人と小判鮫みたいな人がいるな、とは思うかもしれませぬが)
文字に起こす、と云う可視化された状態に成ることが前提のやり取りで、しかも対価が発生する立場でありながらのこれ。
しかも匿名。
これらが本当に「おこだよ」案件だったのです。
例えばこの記事が、もう少しソースを多く比較したり主観客観の多角的アプローチをしたり、と真摯に掘り下げたやり取りならば
結果同じ事を云っていたとしても「パブロ先生を哀しませるな」くらいで止まったのです。
手前が抱いた不快感は、「作り手」に対しての敬意が感じられない故のものですから。
ーーー最終的にパブロ先生の「おこだよ」ポイントとは全く違う箇所での憤慨が明るみに成ってしまいました。ごめんなさいパブロ先生。
しかし手前は全面的に先生の味方です。空回っても愛は愛です。
しかしこれだけ無駄口を叩いておいて、着地する場所がずれるって如何云うことでしょうか。
頭が惡いのにきちんと文脈の構成を考えないからこう云う事になるのです、知っています、昔々お勉強しました。
次回真面目な話をする際はこの反省を活かして頑張ります。
余りにもぐたぐたなので、ぐたぐたついでにもう2つ。
上記は勿論手前主体のお話であって、他人様に求める思考思想では御座いませぬ。
加えて個人的な日記やSNSにてどんな言葉を綴ろうと、それはボーダレスであることが醍醐味のヒトツでしょうから氣にしませぬ。
勢いの有る言葉の羅列、大好きです。
真摯さの無い暴言は無かった事にされますので、そちらも大丈夫です。
もう1つ。
作品に対して個人的な場で何を綴ろうと構いませぬが、
「詰まらなくて寝た」
と云う方に関しては「鑑賞の才能が無いと思われるので、時間とお金の為にも他に趣味を見付けては……?」と云い続けます。
この主張は絶対に譲らない。立場が不利に成ろうが視野強迫な意見だろうが譲らない。
作品の半分は受け手が作るのです。
受け皿が小さく楽しみが見出だせないならば、そのジャンルは向いていないのだと思っております故。
おしまい!
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プロフィール
誕生日 | 9月27日 |
血液型 | A型 |
七原さま
おぉ……アツいハートは持ってないんですけどね(笑)。寧ろアツいハート欲しい(笑)。
そしてあんなうだうだと長い記事を読んでいただき有り難う御座いますー\ドゲザー/
そうなのです!
魂を込めて怒り狂っている人とか文句を云っている方は寧ろ好感度が高いです(笑)!
魂を込めて楽しんでいる方とか最高です!
詰まり七原さまのゲィム愛は個人的には最高の部類です(笑)!
知らないジャンル・興味の無いジャンルでも、心から接している方のお話って楽しいですよね(*´ω`*)
コメント有り難う御座いました!
やっぱりどんな作品を味わうときでも魂を燃やしてこそ楽しめるってもんです。