今晩和、本日も寝倒した休日、けんこーです。
最近寒いですよね。
3時とか4時って滅茶苦茶冷えて寝付けません。
……否、それにしたって寝過ぎです。睡眠は大好きですが、寝過ぎです。
そろそろ有意義な休日を過ごすようにしなくては……。
神社へ參拝もしないと……。
冬の神社って素敵ですよね、厳かで。
サテ、そんな休日ですが、フィギュアスケートをまとめ観する予定も、DVD返却日だったのでそちらを優先です。
続きは相変わらず個人的な
映画感想に成りますので、ネタバレや個人的な感想がお嫌いな方は閲覧注意でお願い致します。
ではでは。
石井監督の「川の底からこんにちは」を鑑賞致しました!
石井作品は「鍵泥棒のメゾット」以來、2作目です。
評価が高いのと「鍵泥棒〜」が面白かったのとで、意を決してチョイスしてみました。
(映画は好きなのですが、レンタルしようとすると踏ん切りがつかず、何時も「意を決する」必要が有るのです(笑))
閑話休題(ソレハサテオキ)。
満島ひかりさん、最高です。
もうそれに尽きます。
否、映画自体もとても面白く良質なのです。
間の取り方が絶妙な作品は大好きなので、とても好みな作品でした。
前半の鬱屈して覇気の無いシーンは存外長いのですが、そこからの跳ね上がりはキモチイイ!
「鍵泥棒〜」もですが、登場人物が魅力的なんです。
「惡人!」な役も居ないのでハラハラ感は無いですが、ゆるーくふつーで少しオモシロイ、そんなキャラクターばかりです。
木村父娘、最高です。
娘の佐和子(主人公)の腹の括り方は突き抜けて居るし、パパ上さまは何故あんなに素敵なのか。
散歩のシーンは心で泣きました、パパ上さまが素敵で。
涙腺が断水して居るので心でだけでしたが←
兎に角丁寧で良質な映画。
インパクトは無いですが、好みの違う映画が好きな方へも勧められるのは、詰まりそう云うことだと思います。
映画好きな方は是非!
そしてここまで誉めて置いてアレですが、そう云うですね、脚本や撮り方が素晴らしいのを追い抜いて、満島ひかりさんが素晴らしいのですよ!
彼女の独特な喋り方と雰囲氣は予てより好感度が高かったのですが、今作で「大好き!」に成りました(笑)。
彼女が出て居る映画は、今後は劇場で観ます。
女優さんでは初めての決意!
手前が映画監督で、あんな演技をされたら……そりゃあ惚れてしまいます(笑)。
そんな感じでおしまい!