"昔ながらの大衆的な焼肉屋からリーズナブルなチェーン店、スペシャルな日にも最適なハイグレード店など、現在では広範な形態の焼肉屋が軒を連ねています。
焼肉屋のメニューにも様々な牛肉表記が記されるようになりました。
1991年(平成3年)、牛肉の輸入自由化により牛肉のプライスがすぐに低下。
その一方で、輸入牛との差別化を計るために「国産牛」という呼び名が誕生した他、松阪牛や前沢牛といった銘柄も注目されるようになり、支出者の意識も向上。
家族やグループ、カップルまで、日本人なら誰しも馴染みのある焼肉屋。
この頃から「牛角」をはじめとする低コストな焼肉店が増加しはじめ、気軽に焼肉屋へ足を運べるようになりました。