夕べのこと。


彼から帰るよメールがきて慌てて昨日のカレーを温めはじめた。


「ただいま〜」


元気に帰ってきた彼。


私はカレーをかき混ぜながら返事ができなかった。


不思議に思った彼が後ろからギュってしながら「お腹すいたよ〜」って言ってきた。


ダメだ…………


ポロポロ涙が出だしたかと思ったらもう止まらない。

彼に抱きついてワンワン泣いた。


「どうした?なんかあったか?」


彼が一番不安そう(笑)


そりゃそうだよね、わけわからず私が泣き出すんだから(笑)


今、不安でたまらないこと、怖いこと、彼に話した。

「大丈夫だよ!考えすぎ!ちゃんとここにいるよ!プリムがそうやって不安がってる方がお腹によくないだろ!!」


そう言って彼は優しくお腹を撫でました。


カレーをよそってくれて、持ってきてくれた。けど食べれない私。


私の方を向き抱き締めながら彼はずっと大丈夫!といい続けてくれた。


「お母さんは心配性ですね〜」


お腹に言うから笑っちゃった(^^)


私が落ち着くまでお腹すいてるだろうに食事の手を止めてくれる彼。


行きたいだろうに大好きなフットサルを休んでくれた彼。


ほんとに優しくて暖かくて大好き。


この人との赤ちゃんなんだからきっと可愛い優しい子が産まれるんだ


そう前向きに考えて眠りについた。


朝、早く目が覚めた私。


彼にチョッカイを出しイチャついていると、彼が一言。


「プリムが彼女でよかった…お母さんはすごいエッチですよ〜


だって(笑)


朝から笑わすわ!


そして朝からやっぱりラブラブで今日一日が楽しみで仕方なくなったプリムさんでしたv(・∀・*)