さぁ、手術だ!!呼ばれるまであちこちうろうろ〜大好きな看護師さんとこに会いに行きまくるうざい患者でした(笑)

歩いて手術室へいき、更衣室で着替え、いざ術台へ。
やっぱ心臓はドキドキ、主治医に落ち着けーと念を送ってもらい開始!
局部麻酔、全く痛くない(笑)もうほんとに右脇の感覚はない。
発作が来ないようにいろんなこと考えて気を紛らわした。
40分くらいかな?そんなにもかかってないのかな?くらいで終了!
あっと言う間だけど、問題はそこから。
起き上がったが最後、はい!無理です!みたいな(笑)発作がドバーーっと押し寄せまして、ほんとまた死にそう。。。
対応がかなり遅く感じたので、イラッとしつつ。最後は喉が締め付けられるような痺れへ。あー、このまま死ぬのかな。。。なんて一瞬思うほど苦しかった。
それでもなんとか違う手術していたであろう全く知らない先生が、この私の難しい血管にスポッと点滴をさしてくれて発作の薬が入ってきた。しばらくして唸りを上げていた私も落ち着いてきた。でも波があって唸り落ち着くを繰り返した。
主治医帰ったのにまた現る(笑)すんません(^^;;
でも手を握ってくれて落ち着かせてくれた。
しばらくしてからストレッチャーで外来処置室まで下りた。
すると。。。
処置室の前には私の慕う看護師さんがみんな外来で待っていてくれた。みんなの顔を見たら涙が止まらなくなり大号泣!!!
2度しか行ってない耳鼻科の看護師さんまでいてくれて、もう外来の看護師さんの愛はすごい!!
なにより付き添いの兄が感動していた。
みんな科の違う看護師さん。でもみんなが私の不安症を理解し、発作が楽になればといてくれた。もう私はこの病院を選んで本当よかったと思えた日。
外来も閉まるから乳腺外科の外来で休ませてもらった。
初めて看護師さんにトイレ介助をしてもらい、申し訳ない気持ちでいっぱい。
なかなか手足のしびれは取れなくて追加で薬飲んだりもして。でもずーっと誰かしら看護師さんがいてくれて話して笑って最後は主治医も孫自慢してくれたりして、ほんとに大笑いして私の不安や心配は吹っ飛んだ。ありがたい。
外来も全部しまって終わりでみんな帰っていく中、私のために最後まで残ってくださった看護師さんにも感謝。
途中、我が家に先に帰ってもらってうちを明るくしてくれていた兄にも感謝。
きっといろんな思いを抱えて付き添ってくれたんだろう。私にはわからない兄にしかわからない感情もあったろう。私はみんなに生かされている。感謝するためにも、元気でいなきゃな!!!
旦那が迎えに来てくれて無事に帰宅できて、兄は帰るはずだったのをやめ、うちで呑んだくれてました(笑)飲まずにはいられない感情になったらしい。自分は無力だ。苦しむ妹に声もかけれなかったって。逆の立場だったらどうだろう。もっと私はなんにもできなかったよ。
それぞれの役割がある。だから兄にしかできないこともある。私はそう思う。
仕事を休んでくれてほんとに助かった。

またこのうちに帰ってこれてよかった。
返事を待ってくれていた友達にも感謝。
大好きな人たちに改めてなんか感謝を表したい。