朝、内診に呼ばれ、厳重にも車イスでつれていかれちゃいました。
まずはエコー。やっとりんごに会えると思ったら、先生しかエコー見えないみたいな(^^;
「赤ちゃん元気に動いてますからね〜」
はい…見たいです…みたいな(^^;
次に消毒をされたんだけどこれが思いのほか痛かった。
イソジンぬったガーゼが容赦なく入ってくる。
ガシガシゴシゴシ…
カーテンでしきられてるから顔見えないのをいいことに悶絶する私(笑)
でも痛みに強い私にとっちゃ序の口!!これから二週間に一回はこの痛みを味わうわけだからさ…こんなんでへこたれてたらダメだし。
終わって、また車イスで連れて帰られお姫様気分(笑)
それから旦那さんが来て二人で暇な時間が始まるわけです(笑)
点滴もしに来る気配なしだし…
そうこうしてたらお昼。
やっと点滴しにこられたのだが、これがこの日二度目の痛み。
看護師さんがなかなかの腕前で(笑)グリグリと針動かすから今までの注射系では初の痛みでした。
しばらく痛かった。
ここから寝たきりスタート。
四時からの手術で呼ばれたの三時過ぎ、早まって嬉しい!!
歩いて手術室に向かい、扉の前で旦那さんとさよなら。
「リラックスしてね!!頑張れ!」
旦那さんが笑顔で送ってくれた。
手術室は経験ずみだけど、あのときは記憶があんまりなかったから、今回が初めてみたいなもの。
不安と緊張で、私の脈は尋常じゃない早さ。
手術スタッフの方が、「ゆっくり深い息しようか〜!」って言われたから…
ふ〜〜…落ち着かん(笑)
ピーっピーっピーっと私の脈の音が響き渡る中、いざ、恐怖の腰から麻酔。
横向きに寝てまるっこくして、背中に消毒された頃には私の緊張もピーク。
知らぬ間に誰かの手を握ってました(笑)
チクっとしますよ〜と言われさされたが…お、大丈夫じゃん(^^)………しかし次の瞬間、グリグリと針を動かし始め痛いのなんのって(;_;)(;_;)(;_;)
何回もやるけど入らないらしく、結局座った形で背中を丸めてやってもらいました。
もう麻酔だけでげんなり…涙を浮かべながら過呼吸になりながら頑張りました。
それからじわじわと足が暖かくなり次第に感覚はなくなりました。
冷たい消毒の感じもわからない、けど触ってんな?みたいな感じははっきりわかる不思議な体験でした。
途中、引っ張られたな〜とかあ、今結んだな〜とか伝わってくるから気持ち悪い。
一時間くらいで終わって、ベットのまま移動。
扉の前で旦那さんと再開。
「お疲れさん!大丈夫?」
なんか抱きつきたくなった(笑)
部屋に帰ってから、旦那さんが手を握ってくれて「ありがとね!よく頑張ったね!プリムにばっかり痛い思いさせるね…ごめんね…」
そういって笑顔を見せてくれた。
旦那さんと苺とりんごのためなら痛いのなんかへっちゃらだよ!!
それから点滴がついてて尿管がついてて身動きとれない私は、寝るしかない。
優しい看護師さんが先生に聞いてくれて、飲み物が早くからオッケーになった。嬉しい!!
旦那さんとバイバイしてから、出された薬とお茶を飲む。寝ながらは大変ムズい(笑)看護師さんと笑いながらなんとか飲んで。
消灯が近づいてて腰の痛みがピークを迎える。
お腹は張ったり痛んだりは無いんだけど、とにかく腰が痛い。
看護師さんが痛み止飲んでみるかと言われたから飲んでみる。
たいして効かないじゃん…
横向けるように枕持ってきて挟んでくれたけどダメ、小豆パックなる枕のようなものを挟んでくれたら、暖かくて少し楽になったけど一時的。
一晩中管をさばきながらの寝返り…しんどいわ…
右往左往で朝を迎えました…
続く…