微かな音。

さすがに女々しいので、今日は話題を変えましょう。

今日は仕事で上司と出張しました。
車で出かけたのですが、来年度の体制の話になり、
新人ちゃんは係を出されなさそうです。
理由は、新人ちゃんの直属の上司が守っているからだそうです。
あ、立ち位置的には、
上司（尊敬してる）＞上司＞お姉さん＞私＞新人　です。

出張自体は何事もなく終わりましたが、（やっていることは何事でもない。笑）
会話のなかで、体感時間の話になりました。
「30過ぎると、ほんとに早いよ。」
今でも十分早いというのに。笑
考えてみれば、人生もおそらく３分の１が終了しているとおもいます。
我ながら、濃い人生だったと思います。

また、来年度の体制の話になって、
「あなた程の人材は、なかなかいないから困っている。」
と言われ、嬉しくてにやけましたよ。

そして、
「あなたは、偉くなる人間で、いつかここから出ていくと思うけど、
そしたらさっさと忘れなさい。先だけを見ていればいい。」
なんて、身に余る言葉ですが、私は忘れることはできません。


出張先では飛行機が飛んでいて、二人で、「おぉー」と言いました。
今日は、いい天気だったので、映えました。


職場の人には、話が面白いと思われているらしく、少し嬉しくなります。
舌が何枚付いているかわからない、とも言われていますが。笑





再来週、地元に帰るのですが、
もしかしたら、小学校の同級生に会うかもしれません。
友人の結婚式の動画を撮るために、同窓会のようなものが開かれるとかなんとか。

記憶の奥底に隠していましたが、一つ清算しなければならないことがあるので、
複雑な心境です。
最近は、人には縁を大切にしろと言っていますからね。自分もやらないと。

来るかもしれないひとがいるのですが、
私はおそらく、その人の青春を奪っています。

小学校高学年から仲が良く、恋愛感情にはならなかったのですが、
週に何回か、長時間電話するような、そんな関係でした。
たぶん向こうは、好意を寄せていてくれていたのではないかなと思います。

中学校に入って、その子が自分の世界を築くためについた嘘を、
全部暴いてしまい、結果としてその子は教室を去りました。

高校に入ってからは、私のことを元カレと言っていたようですが・・・
その事実を知った日は、友達に護衛を頼みましたよ。笑
私の初めての彼女は、もっとずっと特別な人ですから。

ただ、中高の部活の部長と親友の関係にあるようで、
高校に入って、部長を通して連絡先を聞かれた時には拒絶していました。
最後の文化祭も見に来ていたようで、練習室前で声をかけられました。
一瞬でその人だとわかりましたが、気づかないフリをしました。
罪悪感と恐怖心で、ティンパニのところに隠れたのをまだ、覚えています。

そのひとに会うかもしれないので、もし会ったのなら、
普通に接しようと思います。
過去を清算できれば、いいなと思います。

中学のことを思い出していたら、もう一つ、ずっとしまい込んでいた記憶がでてきたので、
それは、また今度書きます。
今思うと、少し面白いので、覚えているうちに文字にします。


今日は、長くなりましたね。
足が、筋肉痛です。