(若干タイムリーな背景です。某You Tuberネタ含まれてます)
デンジ「あーあ、変な病気流行ってるせいでジムも閉鎖とか、何して生きて行けばいいんだよ…」
オーバ「お前は普段から何もしてねーだろ」
デンジ「失敬な。ジムの改造とか色々してるだろ!」
オーバ「街の人にとったら大迷惑だけどな」
デンジ「ジムにも行けねーし…。あ、動画でもアップして電気使いまくるか!」
オーバ「お前は電力を無駄遣いしないと生きて行けないのか!」
そこに現れたのは一台の電子ピアノ。
デンジ「今からこれを使って、弾き語りする動画を作る」
オーバ「何これ。ってか弾けんのかよ…」
デンジ「前にゲイリー(ジムにいるギタリスト)がいらなくなったからってくれたんだ。まぁ、ただ弾くだけじゃ面白くないから、グレッグルを踏み潰した時の音とか出るように改造させたりしたけどな…」
オーバ「何だよその気持ち悪い音は。改造するならせめて綺麗な音が出るようにしてくれよ」
デンジ「まぁ、とりあえず1曲聴いてくれ」
オーバ「(一体どんな曲を…)」
デンジ「バトル中に出したらー♪ トレーナー生活終わるなりー♪」
オーバ「なんか聴いたことあるぞ。お前は『ウ◯コのジムリーダー』とでも呼ばれたいわけ?」
デンジ「ナギサシティ◯◯区 ××町3丁目〜」
オーバ「もういい。何のジムリーダーと呼ばれようが構わないから、個人情報だけは晒すな」
デンジ「大丈夫だ。大事な部分は編集して(ピー)って入れとくから」
オーバ「いや、ちょっと待て。これ…生配信されてるぞ!」
デンジ「ねぇー♪ 今どんな気持ちー♪」
オーバ「こっちが聞きてぇよ!!」
数時間後
オーバ「おい、さっきの動画めちゃくちゃ炎上してるぞ!」
デンジ「すげぇ、バズってんじゃん♪」
オーバ「喜ぶところ!? …わかった。お前もうジムリーダーやめてYou Tuberにでもなったら?」
デンジ「おめでとうー♪ おめでとーう♪」
オーバ「いや全然めでたくないけどな」
デンジ「オーバ飲んでなくなーいー♪ wow wow」
オーバ「その歌だけは絶対やめろ」
おしまい。