もうちょっとだけ（シンプルに行こうぜ）

手に入らないやり切れなさを思えば、
得た先の其の苦悩等、
なんと贅沢なことか。




対人スキルは経験則であるが、
今まで、何もしてこなかったなあ…

こんなに戸惑ったのは、つまりそういうことだから

大切すぎて、
どう接したらいい？
触れてもいい？
わからないことの比率が多すぎて、
ああ、





泣いたって腐ったって堂々巡りだ

>>まさとさん
わたし土下座
遅れすぎました…こめんとありがとうございます。

考えるものがあって、ぐるぐるしたり現状が変化したりで独り言ばかり書いてましたが。
結局良心を思うのは自己愛な気がします。
清廉な自分を保つ、そんな思考回路がちょっとでも在る。そう思えることで安心できる、わたしがわたしを認める姑息な手段のひとつです。

正直で在ることは難しいですね。
本音を抱いた、ふっかけた其れに対して、何処までも真っ直ぐで在ることはエネルギーが要ります。

うだうだ考えたり悩んだり落ちたりはしましたが、自力で選択し、勝負に出て、今後悔はしてません。

なかなか筆が進まんねえ



いろいろ考えちゃいるんだが、
自力では答えを導き出せないもんだいばっかりなんだよ
こたえを持ってるのはあいつだけなんだよ

そもそもその答えが重要なウェイトを占め得るものなのかすら疑問を唱えてしまいそうだよ



あの子にぜんぶゲロってしまったのが昨夜
会いたいな、とかおもっちゃったりするけど
夏に居酒屋で撮ったデジカメのデータでも見返して過ごそう
今日買った服を、センスの好いあいつの隣に見合うように着られたら良いんだけれど
そんな宜しい感性は持ち合わせておりませぬ…

そもそもいつ会えるんだろってお話になるけど
まあすこし気楽にいきますか
わたしだけが考えたって腹落ちできる説明は到底見当たらない

えーーーーと
書きたいんだけど書くのが難しい出来事があったよ

すげえいいことなんだけど
未だになんだか信じられなくて、
具体的な実感も頼りなくて、
誰かに話すのも躊躇うくらい、
そんないいことがあったんだけど。




そもそもわたしは書いてしまうとどうしても穿ってしまうのだ












生気のない視線とか
少し吸ってすぐに火を潰す煙草とか
センスの好い服選びとか
出処がわからない微かな甘い匂いとか


此の手で触れたならば最後、
其の手で触れられたら最期、

どうしようもない感情が雪崩れ込んできて溺れそうだ
欲情を含んだ掠れ声を、
肌に這わせる両の手を、


枯れるほど欲しがった月日、
どうにもならなかった冬の終わり、
幾度かの、浅ましい期待と、
その度に思い知った景色。
（其れは余りにわたしに優しくない、）

幾年も、通り過ぎた。
わたしは相変わらず、進歩の無い日々を過ごしている。
周りの景色は随分変わった。
それなりであっただろう関係も、途切れたものさえある。
偶然と必然の渦からは誰一人として逃れられない。
わたしには十中八九当たる予感があるが、其れが答を示さなかったのは何故だったのだろうと少しだけ考えたりもする。
恐ろしい疾さで、すべてが移ろう。
でも、それでも、
今この瞬間を積んでく日々を、悪くはないと思うのだ。

折下その日は休日だったのである

翌日の勤務は遅番だったので、
アパートから車で一時間程の距離の実家で怠惰に過ごしていた夜である
テレビの画面を眺めながら、この番組を観終わった辺りに帰宅しようかと考えていた、そんな折受信した一件でわたしは実家を飛び出すことになるのである


この夜がなければ、
多分なにもなかったのであろう


たった一夜が、
割と大きな選択に噛むことなろうとは、
得てしてわからないものである






季節は完全に移ろいだとみられる。
私の世界は色を持ってまだ間も無い。