13日(木)と14日(金)の夜は、ふたご座流星群を見るチャンス!
一番多く見れそうなのは、14日の21時ごろだそうだ。
関東では両日とも晴れの予報なので、絶好のチャンスかも!
見れるといいな。
でも晩は厳しい冷え込みになるのは必須だ。
寒さ対策を万全にして風邪ひかないようにしよう。
先日購入した本の話です。
吃音の当事者にインタビューを重ね、吃音が生まれる体の謎に迫った『どもる体』(医学書院)が話題を集めています。
著者は伊藤亜紗さん。
「ノる」とか「乗っ取られる」や「体がどもってしまう」などの独特の表現で吃音について書かれています。
伊藤亜紗さんは、吃音の当事者と当事者ではない人との線引きは曖昧だと言っています。
当事者ではない人でも、時と場合によっては言葉が詰まることがあるし、言葉が詰まらなくてもコミュニケーションを取るのも大変な方もいれば、シチュエーションによってたまに言葉が出にくい人もいる。
だから『どもる体』では境界を曖昧にしている。
『どもる体』を読むことによって、私も吃音かもしれない・・と不安に思ってしまいます。
自分の中にも吃音の可能性があることを発見してしまうんです。
伊藤亜紗さんは、そういう発見と、吃音を他人事だと思って欲しくない狙いがあるのかもしれません。
吃音がmrm吃音改善プログラムで治らない?
吃音の中村しょうとはどんな人?
吃音の中村しょうの評判は?
いつだったか、某新聞に、こんな記事があった。
吃音へ偏見や差別
吃音の偏見や差別を問題提起した記事だ。
自己紹介で言葉がつまったのをきっかけに、中学生がいじめの対象になってしまった実話だ。
吃音者にはあるあるの話だと思う。
吃音に対しての周囲のもっと深い理解と協力が必要だ。
できることなら吃音を治したい・・・と思うのが吃音者の本音だと思う。