さみしがり
優しい人ねと、誰かが言う
優しいくないよと、僕は言う
優しくないよと否定して
誰かがそれを否定して
僕はとても、悲しくなって寂しくなって
誰かに寄り添う様に言葉を紡いで、そのさびしいを慰める
優しい人ねと、誰かが言う
優しくないよと、僕は言った
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そんな日常。
さみしいから寄り添う。
人肌に触れたくて、誰かの言葉を聴きたくて言葉を紡ぐ。それが結果として、私という人間を『優しい人』と錯覚を相手に与えるのだ。
悲しいね。
誰も彼もが、自分を理解してくれるだなんてそんな気持ち悪い事を考えるほど私は落ちぶれちゃいない。
私自身、誰かを理解出来る様な優しさも無ければそれほどまでに親身になれる様な強さもない。黙って見守るくらいがちょうどいい。
言葉なんてまやかしなのかもしれない。
こうして、文字で打ち伝えるのも本当がどうかなんて読んでる人には判断は出来ない。100%なんてね、信じているけどどっかで信じてないのが人間だろ?
人間は、自分に利益のある事にはとてつもなく生真面目で記憶もいいのに、言葉ではそう言っても何れは忘れてしまう過去となるのだから。
忘れられてしまう時、初めて私は消える事が出来るのだ。
それは、死んだって何年も誰かの記憶に生き続ける限り私は消えない事を意味する。
だから死んだってどうにもならない。
私は死にたい訳じゃない、消えたいのだ。誰からも存在を認められずに忘れ去られる様な、消えてなくなってしまいたいのだ。
生きているという事は、誰かが私を知っていて生きている事を認めて居るから私は生きているのだ。
認知されているからこそ。
喉がまた痛い。
肋骨と子宮も痛い。
なんだろう、痛いところばっかりだ。痛いのは嫌いなのになぁ
エブで強制非表示くらったオリジナル仮面ライダーぺたぺたりんちょ。
ちょっぴり久しぶりの更新です。
相変わらずの日常送ってます。
みんなが、よく思い浮かべる様なそんなありふれた悲劇の人生を歩んでいる私でした悲劇のヒロインぶってやりたい謎の衝動。
いや、しないけど。
オリジナルのキャラクターの設定とかで、施設育ちだとか両親がとか見ると普通に腹立たしくなってしまう。
いけないな、大人げないな私。
まぁ、口には言わないけどね。創作は自由に出来るから楽しい訳だし、私が不快になってもどーにもならない訳だし。ただ、可哀想キャラがあまり好きでは無いってだけ。
それをあからさまにアピールするのはもっと嫌だ、仲良くしたくないから華麗にスルーすれば、今度は親御様が何やら物言いたげになるからめんどくさいと思ってしまう時もある。
基本的にそんな人間である。
それが私のデフォです、同族嫌いが私にだってある訳です。
何も知らずにその設定を付ける人に限って、設定がまぁ雑だしね。シカタネーナって思う。
経験している事だから、その時々の事等は把握している訳で施設やらの仕組みや運営のうんたらかんたらも把握済みなんだよばーか、ってなってしまうね。
相変わらず嫌な人間してます、言わないけど。言ったら言ったで面倒だから言わないよ、面倒事は御免ですよばーかばーか。
生きている事が幸せだと思いたい。
思える様になりたいものですね。
はい。