こぼれる、あお

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君は何を想う？

甘い香り。


ぎゅっと抱きしめられた
優しさに
溶けてしまいたかった。



でも、
それは
上辺だけの
優しさだったんだね




私は
初めてを捧た人だけでいいと思った。
他の人なんか知らなくて良いと思っていた。




でも、
その時、三股をされていたんだね。




ああ、そう。
初めから私の事なんか好きじゃなかったんだ。

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今日も、
またひとつ
さようなら。

不都合な気持ち

もう二度と
叶うことがないからといって、

都合よく
「好き」
という気持ちは消えてくれなくて。


***

もう、私たちは「彼氏」と「彼女」じゃない。


じゃあ、今は何？

月が ぼんやり

今日の月は
きれいだなー
って眺めてた



なんだろう
この
ぼんやりした気持ち


なんで
まだ
夢に見るんだろう

頭から離れない

消しても
消しても
消えてはくれない


今年も
またこの季節がきたね





好きだよ
って言われて

好きだよ
って言った一年前



今年は
もう
言えない

私の頭を優しく撫でる、君の手。

もう別れているのに



話題:自分の気持ちがわからない


最近、
少し、弱っていました。



そんな時、夢をみました。



寝ている私の頭を、君が優しく撫でてくれる夢。

優しくキスをしてくれる夢。

***

目が覚めたら、いつもの日常。


なんだか、声が聞きたくなったよ。






あれ、おかしいな。



もう好きじゃないと思っていたんだけど…



電話を掛けそうになった。

必死に、止めた。