こぼれる、あお

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９の嘘と １の本当。

あなたは散々嘘をついてきました。


嘘をついて、

ついて、

裏切って。





最後に、ようやく本当の事を言っても、
遅かった。


誰もそんな言葉なんか、信じてくれないのよ？

歩こう、道を作って

昔を美化しない。


私は「今」を生きている

ふわり飛んでいった

「気持ち」は、その人のもの。
だから好きにすれば良いと思うけど、

その「気持ち」を私にぶつけないで。



私の気持ちは私のもの。

きらり走り出す

誰でも良いから


私の手を取って


どこか遠いところまで連れ出して。

寂しがりやの月

今思うと、本当に好きだったのかも、わからない。


「好き」って、どんな感情？？
わからない。
わからなくなってしまった。



あなたに会って、私は愛を見失いました。

あんなに感情が揺さぶられ、
嬉しくて泣いて
悲しくて泣いて
不安で泣いて
怖くて泣いたのは初めてでした。



これが良い事だったのか、はたまた悪い事だったのか。
今はわからないの。

いつかわかる時が来るのかなぁ…？

「意味」とか「理由」なんていうものを求める事は野暮かもしれないけれど。





こんな事を書いてるけど、もう二度と戻りたくは、ない。

正直、「付き合うんじゃなかった」って思ってる。

もし、あの日に戻ったら、「やり直し」じゃなく、最初から「無かった事」にするのを選ぶよ。私は。



あなたの行動は、「好き」という言葉で正当化していただけだ。

私の事を思いやってくれてはいなかったね。

「本当に好きだった？」って聞きたい。


なんで二股してたの？
私が身体の関係を許さなかったから？？