付は、ラウル教師と幼い頃の王子王女

よくある有名な質問です。えっちな答えに誘導したいやつですね。
質問に対する答えを聞いた時の、出題した教師の立場側の反応について(出された王子王女側ではない)創作キャラ別に考えてみました。
因みにルーイヒは勝手にドヤ顔で言っているだけで、出題側には変な思惑は全くありません(笑)



否定をしないラウル「二人とも正解」(添付絵)
王室教師を務めるだけあって、これしきの事では動揺はしません。答えは一つと決めつけたり教科書通りの答えを強要するのではなく、王女の答えも〇にしてあげます。

生真面目なローラン「王女、それは間違っておいでです。王子の答えが正解です」
いつも以上の厳格な表情で全否定をし、間違ている事実を強い口調で告げます。まるで怒っているように見えますが、恐らく内心は隣の王子以上に酷く焦っていることでしょう。

皮肉を言うイヴァン「そのような期待をお持ちでしたら、いざ目の当たりにした時失望なされますよ」
実際の行為時、何倍にも大きくならない現実を教えてあげます。それから、何処で誰からそのような情報を聞いたのか(※情報源を叩くため)根掘り葉掘り聞きだそうとします。傍から聞いていたら、とんでもないセクハラをしでかすという。

ちょっとズレているエドワード「正解は瞳孔ですよ」
子どもはウ●コだのオチ●チンだのといった下ネタが好きなので、下品な言葉を口走った王女に注意や間違いを指摘するわけでもなくスルーし、正しい答えを教えます。

さらにズレているレナード「その言い方はあまり感心できませんね」
気になるのは間違えた答えそのものではなく単語の選出で、平民の使用する俗語を口走った事の方を諫め、万が一今後口にする機会があるのならせめて医学用語を用いるように諭します。

思惑の外れたジェス「……王子、貴方の方が恥じらうのですか」
少しからかってやろうという悪戯心はあったけど、平然と答える王女と、かなり動揺し恥じらう王子を見たジェスは、なんかコレじゃない感を強く覚えたとかなんとか。



勉強は教わるよりも、教える方が難しかったりするよねーというお話。