「いつか嫁に来てくれるなら、お願いしたい」
…また泣いてしまいました∵




月曜は平日休みだったので、まったり◎゜
朝、彼を送ってからスタバでぼんやりしました。
ぼんやりしながら、日曜の夜のことを思い出してため息。

日曜の夜は、休日出勤が終わってから彼のお家にお邪魔させてもらいました。
彼がるんるんで「お風呂一緒に入ろう^^」と誘ってくるのはいつものことなのですが…湯船の中でぎゅっと抱きついてきて、??ってなったんです。
「ね、怒らないで聞いてね」なんて前ふりまでするんだもの、身構えますよね∵`

彼の話によると、岐阜に帰省する時にホテルを取る話をお母さんにしたところ、「ゆっくりしていって欲しいのになぁ」とのことで∵
彼は、泊まることで迷惑をかけてしまう、とわたしが言っていることを伝えたみたいなのですが。「あら、いい子だね。よしよししてあげたい!でもね、気にしないで欲しいの。(海くんの)お兄ちゃんはできちゃった結婚だし、妹はこっそり抜け出して彼氏に会いにいったりしてたから、もう世間体とか気にならなくなっちゃったのよね」とのこと。

「杏ちゃんが俺のところに嫁に来てくれる意志があるなら、是非実家に泊まって欲しいです。でも、泊まれないってなったら、行くのやめよう。ホテルに泊まったら親がいい顔をしないし、だからといって杏ちゃんに無理はさせられないし」

それを聞いてね、泣いてしまいました。
こんな選択肢を与えるなんて、ずるい。ずるい、ずるい。
答え方がひとつしか用意されていないじゃない。
もう航空券は取ってあるし、前にわたしの仕事の都合で彼の実家へ行けなくなって航空券キャンセルをしたことがあって楽しみにしていたご両親に申し訳ないことをしたことがあるし。それに、「お嫁にきてくれるなら」なんて、殺し文句じゃないですか。

まるでわたしが泊まることを自分で選んだ、みたいな道筋。
答えがひとつしかないのだったら、一緒に行こう、で終わればいいじゃない。
海くんは策士だ。

「なんでそんなこと言うの、意地悪」って、不機嫌になってしまう、わたし。
こどもっぽいなぁって、わかっているけれど。
感情に振り回されてしまいました。


お風呂から上がってから、むっとするわたしに海くんがケータイを差し出したの。海くんのお母さん、わたし宛にメールを送ってくださって。気構えずに泊まって欲しいから、直接伝えたいって。でもメールを見たら、逆に気を使っちゃう?って気にもしてくれていたそう×

「迷惑どころか、楽しみにしています。寛いでって言っても難しいだろうけれど、恥ずかしかったら、海にずっとくっついていていいからね!あっ、パジャマとバスタオルは持ってこなくてもOKよ^^」

んん(>_<)
ここまで言ってもらえたら、覚悟を決めて泊まるしかないですよね。
んー…痩せそうだわ。

今週末、実家の母とも相談してみます(>_<)

話題:恋人との将来