話題:なれそめ
私と女王が丸さんを好きな事が
会釈君にバレて、
会釈君は応援してくれると
言ったのですが
その応援はなかなか大胆な物でした。
↓追記には♪から↓
●馴れ初めの登場人物●
これは後から聞いた話ですが
なんと、その日の内に
“私が丸さんを好き”
という事実を丸さんに伝えたのです。
今もそうやけど
自分にまったく自信のない丸さんは
女子が自分を好きになる訳ないと
会釈君に怒ったらしい。笑
自信がないから
この子めっちゃアピールしてくるけど
俺なんか好きな訳ない!と
思いこんでたのもあって
鈍感がさらに加速してた模様。
―――――――――――
一方“とんでもなく鈍感な丸さん”
を好きにさせる為に当時の私は
ついに物でも釣り始める。笑
と、言ってもお菓子やけど。
計算高いと噂の私は
缶に入ったサクマドロップスを
いつもぽっけに忍ばせてました。
放課後丸さんがいなかったので
みやちに「いない!」と言うたら
図書室にいるからと言われ。
みやちと会釈君はメールしてたから
たぶんバレた後に
私と丸さんをくっつける為に
色々動いてくれてたようで。
図書室の奥の方にいる丸さんを
脅かそうとこっそり近づくも
すぐに気づかれて
「飴の音聞こえてるから」と丸さん。
わざ と だ よ!笑
音で私という存在を
よりアピールする為の作戦でした。
サクマドロップス、缶に入ってるから
からんからん鳴るの(^ω^*)
―――――――――
三年生のこの時期は
授業短くなったりする事が多くて
とある昼までの日に
図書室で丸さん達と遊びました。
時間もいっぱいあったから
結構しゃべれて嬉しかったし、
しばらくしたら丸さんソファで寝てて。
昼下がりの柔らかな陽射し、
無防備に眠る姿、長いまつげ…
そこに恋は盲目が合わさって
とんでもなくかっこよく見えて。
萌え死にました。笑
――――――――――
で、ある雨の日。
外で体育できないからって
体育館でドッジボールをする事になり。
私小学生の頃からドッジ大嫌いで、
しかも女王と別チーム。
嫌な予感は最初からしてました。
私が中にいて女王が外野にいて、
ちょうど前からきたボールよけて
転んだところに
思いっきり後ろからボールあてられて。
後から聞いたら
そのボール投げたのは女王で、
顔がガチやったと。
こわいですね。笑
丸さんと上手くいけばいく程、
女同士の争いは激しくなるのでした。
続く(`・ω・´)
ひょい☆
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プロフィール
性 別 |
女性 |
年 齢 |
37 |
職 業 |
主婦 |