話題:なれそめ
三年生になって
クラスに友達は作れなかったけど、
みやち達とは仲良しで
楽しい日々を過ごしてました。
↓追記には♪から↓
●馴れ初めの登場人物●
夏前ぐらいから
私、みやち、ハートの女王で
放課後よく遊ぶようになりました。
そこに女王がお気に入りやった
男子も数名加わり
夏休みに花火をしたり、
一年時は友達いなかった私が
なんという事でしょう、リア充に。笑
その男子の中の一人、
鋭い君(男子ってだいたい鈍感やのに、この人はなかなか鋭かったので)
が好きかも、と女王。
私もみやちも応援して
作戦練ったりしてました。
そんなある日女王に付き合い
進路指導室に行きました。
女王やみやちは
先生と大学の話をしてて
就職組やった私は興味ないので
女王が持ってきてた
ポン・デ・ライオンのおもちゃで
一人遊んでいました。
その教室、私が遊ぶ斜め前に
丸さんと会釈君がいて、
一人で人形で遊ぶ私を
不審そうに見てくる。
就職希望やのに人見知りで
どうにかせなと思ってた私は
二人と接してみる事に。
会釈君が誰とでもすぐ
仲良くなれるタイプやったので
わりとすぐに打ち解けて
三人で人形で遊びました。
私
「今日遊んだから友達な!」二人
「あぁ、うん」
みたいな感じで友達に。
後から丸さんに聞いたのですが
この時の私の印象は
「変な子やな」らしい。
失礼な(・ε・`)
ずっと気になってた丸さんと
友達になれて嬉しかったけど、
その後話しかけようにも
硬派で怖そうなヤンキー君が
丸さんと会釈君と一緒にいて
なかなか機会が訪れず。
やきもきしてたのですが
いつの間にか
女王のお気に入りの輪の中に
丸さんも会釈君も入ってたのでした。
それからというもの
女王、みやち、私と
男子は鋭い君、丸さん、会釈君、
坊主君、ちびーず(二人は見た目をそのまま仮名に)で
放課後残ってしゃべったりしてて。
元々気になってたのもあって
私は丸さんの事を
好きの一歩手前ぐらいな状態で。
そんな中女王から衝撃の告白
「丸君(丸さん)も好きかも」
女王とみやち、優ちゃんは
美術部でした。
丸さんも絵が好きで
美術部ではなかったけど
美術の授業で絵を描く事があって、
美術部顧問の先生と女王が
丸さんは絵がうまいみたいな
話をしてたらしくて。
そういう事もあり気になると。
ちなみに関係ないけど
私はみやちの絵が一番好き。笑
話を戻して!
三角関係はまずいし
私はこれ以上丸さんを
好きにならないでおこうと
思ったのでした。
続く(`・ω・´)
ひょい☆